木野島の独り言 | グランディメモリー社長 木野島ブログ

木野島の独り言

私はかねてより日本の民俗学を学ぶ葬送文化研究会の会員ですが、会のリーダー的な役割をされ、創業100年を迎えた鎌倉の誠行社さんより【100年の歩み】と題した立派なご本をいただきましたクローバー

ありがとうございました!

誌面の中でも【鎌倉における葬儀・葬列】のページには、大正時代の葬列の模様が写真とともに紹介され非常に興味深いものがありましたひらめき電球


こんな下りから文章が始まります。


「死の予兆として『カラスがさわいでいる、誰かが死ぬんだね』と。」


この文章だけ読むと何だか恐ろしい…ショック!気もしますが、(今の私たちは退化しつつある)研ぎ澄まされた五感を昔の人たちは空の色や匂いや音を敏感に感じ取っていたことが容易に理解できます。


当時の葬儀の段取りや様子にも人との絆や地元に根付いた文化を感じた次第クローバー


じっくり拝見したいと思います!


最後に本日の桜。

摩天楼と桜…まさに東京ならではの光景桜


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