東京 師走の式典事情 | グランディメモリー社長 木野島ブログ

東京 師走の式典事情

都内の郊外に位置する府中市には市が運営する葬祭場があります。


昨日、式典のお手伝いに入らせていただいたところ、喪主様から『父が亡くなり10日以上待って葬儀となりました』とお疲れ様のご様子でした。


地方の皆さんには『なぜ、10日も待つの!?』と驚かれると思います。

市が運営していることから、式場使用、荼毘代金が民営より安く、何より「府中の森」と称されるほど自然に囲まれた環境も人気を集める理由。

式場が空くまで葬儀をお待ちになるケースも多いのです。
グランディメモリー 社長 木野島ブログ-2010122521120000.jpg

グランディメモリー 社長 木野島ブログ-2010122521130000.jpg

都内の場合、住宅事情から式典までの間、ご自宅でご安置することも難しく、そうなると式場の霊安室で故人様も10日前後お過ごしになることも。

年末年始、こうした都内の式典事情により残されたご家族は心身ともに疲労困憊されています。


この時期だからこそ、いつもに増してお気持ちを察した接遇が必要です。