関東と関西…ここも違う!?
今年は関西エリアの出張が不思議と多く、昨夜から(ご覧の)名物の地元に伺いました。
式典の式次第は東京とほぼ同じですが、関西エリアの一部ではご出棺のあと故人が荼毘にふされている間、ご遺族は火葬場から式場に戻り簡単な食事を済ませ、再度、火葬場に行き収骨…東京に比べると慌ただしいようです。
また、骨壺にご遺骨をすべて納めるのが関東、関西は一部(あとは合祀)のため、骨壷の大きさも随分違います。
私の父は関東で亡くなり、全骨を収める骨壷のまま、関西のお墓に納めようとした際に骨壷のサイズが墓に入らず、大変な思いをしました!
そんな経験談も今では、お葬式セミナーで活かされていますが改めて「お葬式は地域の文化」であることを痛感。
今から、さらに違う文化圏「奈良」に入ります!