研修のあとのお楽しみ!
こちらの一コマは、葬儀会館の特設食事会場。
午前中の接遇研修が終わり、60名近くの皆さんの大移動。
緊張から解き放たれ、ホッとした様子が伝わってきます。
関東と違い、ここ関西エリアは地区や町によっても「葬儀の慣習」が微妙に違い、各地域でその文化やコミュニティが根強く残っています。
さらに、海外の異文化も加わり、葬祭ディレクターさんたちは百戦錬磨のつわものばかり。
つわもの達に囲まれ、ランチタイムは、ご覧のような熱々のカツカレー!
カレーをほおばりながら、各地のお葬式エピソードをうかがうのも私の楽しみの一つです。
エピソードその1。
沖縄の離島では、今でも葬儀を二週間以上かけて行うバリ島のような「風葬」があるらしい…。
こちらの離島出身者で関西で半世紀以上暮らし、永眠された方を関西で荼毘にふすか、島での風葬にするか…で親族でもめた話など、話はつきません。
エピソード2は、また後日。
日本列島、お葬式列伝はまだまだ続きます。
