現場チェックこそ研修の要(かなめ) | グランディメモリー社長 木野島ブログ

現場チェックこそ研修の要(かなめ)

今日は朝から和歌山に入りました。

東京→和歌山までは片道約四時間半の移動となりますが、考え方によってはこの長時間の移動も「目的」を持てば何かに集中できる非常に貴重な時間。

何より往復の交通費だけでも高額になる時代、こうして研修のお声をかけて頂く有り難さを痛感しております。
本当にありがとうございます。


「木野島さんが来るとスタッフが元気になる」…そんなお言葉が最大の励みであり、皆さんのモチベーションアップが私のミッションだと思っています。

人間パワースポットと言われるよう精進中(笑)です。

今日は長年、式典スタッフ研修で伺っているクライアントさんの現場チェック。

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元々はお花屋さんから式典事業をスタート、独自の素晴らしい花祭壇と人財育成に力を注ぎ、「お花ときめ細やかな接客」が最大の強み。
地元ではお客様満足度No.1と言われています。

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私が承る研修は机上研修もありますが、実際に現場に出向き、式典チェック→その場でのアドバイス→式のあと、式の振り返り→改善策を皆で考え、通夜に入るというカリキュラム。

少々ハードですが、お葬式は突発的な対応こそが接遇の要。
対応ひとつで式典のクオリティをも左右してしまいます。

それゆえ、現場チェックとその場でのアドバイスが研修としては一番効果的なのです。


故人様は七十代の女性。
お花が放つ優しさ、女性スタッフのしなやかな所作、若手男性スタッフのおしぼりサービス…その方にふさわしい品格漂う厳粛な時間が静かに流れていきます。