初・山形県!風習にビックリ!
今朝は東京から三時間、山形県の白鷹町での講演会によんでいただきました。
私にとって記念すべき初・山形!快晴に恵まれました。
山形といえば映画「おくりびと」、最近では「座頭市THE LAST」のロケ地となり、何より昨年の大河ドラマ「天地人」の上杉家の家臣 直江兼続ですっかり有名になりました。
さて、会場となったセレモニーホールには地元の方々およそ150名様が来館。
私どもでこれまでお手伝いさせて頂いた著名人、有名人のお葬式エピソードに耳を傾けてくださいました。
ところで、ここ山形の各地域には今もなお興味深いお葬式の風習、慣習が残っているのだとか。
「なたもち」もその一つ。主に納骨のあと、なんと1升の餅をなたで切り、塩を付けて食べる習慣があるらしい。残さず食べきってしまうのが正式ということですが…。1升です(驚)。
そして、「お念仏」。
ご親族やご近所の皆さんが車座になって座り、数珠を廻し阿弥陀様の御名をお唱えするというもの。
葬儀については、まだまだ多くの風習、慣習が残る山形。まさに日本の文化。
故人を追悼する深い想いを感じました。

