実演・新しい葬送のスタイル | グランディメモリー社長 木野島ブログ

実演・新しい葬送のスタイル

この二日間、浅草は春の嵐に花冷えとなりましたが、仏具の展示会場となった都立産業貿易センターだけは熱気に包まれました。


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午後3時から葬祭関係者の皆さんを前に「新しい葬送のスタイル=無宗教葬」の模擬、実演をさせて頂きました。


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懇意にしていただいているフルート、チェロの奏者も参加。

余談ですがチェロは映画「おくりびと」放映以来、お葬式での演奏依頼が殺到したそうです。



本格的な生演奏を式次第の随所に盛り込み、仏具の展示会場はにわかにミニコンサート会場に。


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地方ではまだまだ無宗教スタイルのお葬式は少ないとはいえ、お客様のニーズがあればすぐに対応できるか否かが企業の信頼に、さらにはお客様の口コミに直結します。



地方でも核家族化が進み、菩提寺離れが進みつつあると聞きました。

また、転勤で都心から地方にご家族とともに移り住む方もいらっしゃいます。

転勤先で、もしもの時は無宗教スタイルで…と事前に希望されるケースもありました。



お客様のご要望で創られたという純白の上品な式壇。式次第はやがて、お客様からのリクエスト曲、石原裕次郎さんの「我が人生に悔いはなし」の生演奏にあわせ献花へ。



フルートとチェロが奏でる音色は全国からいらした関係者の方々のお疲れを癒してくれたのではないでしょうか。

実演をご覧いただいた葬祭関係者の皆さんからは、

「お客様からの問い合わせがあっても的確なアドバイスができるよう更に学びたい」、「改めて音楽の必要性を感じた」などお声を頂戴しました。

音楽はその方の生きてきた時代や感性、ライフスタイルを物語ります。

私なら…好きなアーティストは「エンヤ」と答えます。

皆さんはいかがでしょうか。