父のふるさとで即戦力研修 | グランディメモリー社長 木野島ブログ

父のふるさとで即戦力研修

父がガンを患い、闘病を経て永眠してから早いもので12年が経ちます。
口数の少ない穏やかな人で、捨て猫や捨て犬がいれば自宅で飼ったり、傷ついた鳩や野鳥がいれば手当てしたりと、とにかく動物が好きな人でした。

そんな父のふるさとは新茶の季節を迎えた静岡です。
ご縁があって、式典社員さんの研修に定期的によんでいただくことになり、先日第1回目が行われました。
お葬式の形態が多様化し、料金含め、今やお客様のほうが情報を細かくリサーチしている時代。
毎日業務に追われていると、業務をこなしていくことで精一杯、お客様のニーズに気付かない、マンネリ化に気付かない…では企業としての存続にも影響が必ず出てきます。

お客様のニーズを理解した即戦力こそ企業にとって重要な人財。
その「即戦力」を育てるノウハウを研修によんで下さる企業さんは期待し、お声をかけて下さるのだと思います。

父のお墓は今、都内にありますが彼が育ったふるさとに定期的に足を運ばせて頂けることへの感謝。
そして、天国からの父のエールを心に止めて精一杯つとめたいと思います!