お花と女性が癒しの鍵
椿がメインの活き活きとしたお花のアレンジは、司会や式典アシスタントを務める(写真の)村上さんの作品。
明るく前向きなお人柄がアレンジにも映えています!
都内にあるクラシカルなサロン風式場は主に女性スタッフで運営。
時折、司会で入らせて頂きますが、彼女たちのフラワーアレンジメントや小物使いを拝見するのがいつの間にか楽しみに。
殺風景になりがちな受け付け回りも彼女たちの感性とひと手間であたたかく潤いある空間に変身します。
お葬式という異空間においては、お客様は常に緊張と心身ともに疲労を強いられています。
お焼香の順番を待っている時、ふと目の前にお花があったら…故人の思い出のお写真が飾られてあったら…緊張が少し解かれ、亡き人を追想する心の余裕が生まれます。
「お花のアレンジは自己流なんです!」と、目をキラキラさせてお花を活けている村上さんに今日は私が元気をいただきました!