日本でいま起こっていること | グランディメモリー社長 木野島ブログ

日本でいま起こっていること

最近、「お葬式」や「死」に関してテレビで積極的に報道されることも多くなってきました。

その中で、先月放映された孤独死をテーマに扱ったNHKスペシャル「無縁社会」には衝撃を受けた方も多かったはず。

私自身、さらに驚いたのはこの番組で紹介されていた「引き取り手のないご遺骨の送骨供養システム」を扱うNPO団体から早速、何を勘違いされたのか弊社に案内状が郵送されてきたこと。
何事もスピード時代・・・とはいえ、複雑な思いで郵送されてきたパンフレットを手にしました。

番組では、社会との接点をなくした人の無縁死に対して、自治体が対応することも難しい中、自治体の依頼や将来の無縁死を恐れる多くの人からの生前予約などの需要が高まっている・・・・と報じていましたが、何よりも大切な「いのち」が軽んじられている実態が分かった一方、ご遺族の引き取り手がなくても無縁死された方に対して最期の送りを丁重になさっている葬儀社さんの姿も番組で取り上げていただきたかったと思いました。
また、テレビ東京では、新しい視点で自宅でのお葬式について番組で取り上げていました。

これまで、お葬式は暗いイメージ、視聴率が取れないテーマであったのが、今や日本人の関心事になりつつあります。

そんな中、今月21日(日)には京王線「飛田給」にある会場でお葬式セミナーが行われます。参加いただく皆さんにたくさんの情報をご提供できるよう頑張ります!
ご興味のある方は弊社までお気軽にお問い合わせくださいませ。