人は、自分の我を捨てて捨てて、自分の痛ましめる自分の変な守りを捨てて捨てて生きたら一番自分らしく生きていけるのだと思う。
完璧な愛
完璧な生活
完璧な子供
完璧な考え、思想
完璧な財産
完璧な人生
色々な幻想がそこにある。
私はこの前大変素敵な人にあった。御年82歳である。
独身を貫き、一人暮らしであった。
でも、素晴らしい交友関係に、素晴らしい心があった。素晴らしい愛が彼女の中にあった。
彼女は、とても”幸せな人”だった。豊かな人でもあった。
色々な生き方がある。色々な考えがある。そしてそれでいいのだ。色々な事がある。それもあるだろう。
自分の希望するスタイルに行き着けなかったら自分は惨めで情けなく、罪悪感で胸を一杯にして人に笑われると心を壊す人が多い。
でも、そんな事ないのだ。
必ずなるようになる。自己実現への道はある。
ただし貴方が自分の価値を信じる事ができれば。
自分の価値を決めるのは、自分だけだ。
評価される瞬間は何度もある。おだてられ続ける時、貶められ続ける時、色々ある。
でも、自分の評価を決めるのは決して他人ではなく、自分だ。
人は自分によってうつろい続けるだけである。
信じると神事るは同じ言葉なのだ。
自分を幸せにしたいなら、自分を素直に信じる事だ。自分の道は自分の世界全てである。
きっともっと強くなる。
弱ければ、”ああなるかもしれない””こうなるかもしれない”と、家族、友人を真っ黒に塗ってしまう場合がある。自分を守ろうとして、準備を作るからだ。
それはとても苦しいことだ。
辛らつできつい言葉が多くなる。無駄な自慢も多くなる場合もある。
良くサスペンスで探偵が”貴方の殺した父親は貴方にお金を一番残そうとしていたんだよ”と殺人者を泣かせるシーンがある。
人は守りすぎると準備しすぎて自分も含め世界を真っ黒に塗ってしまう場合がある。
一番苦しいのは他でもない、自分だ。
守り過ぎなくて大丈夫。貴方は貴方だから。信じて欲しい。
私は神の子だと思う。
貴方も神の子だと思う。
なんでも大丈夫!
なんでも人生バッチコイ!
YES! I CAN!
で、ど真ん中を走っていこう!
強さを養う為にも風水がある。自分や家族を最善の美しい魂場に置くという意味でもあるから。