えーと今は賃貸なんだけれど、初めて中古物件を回ってみたりしました。
本当風水って大事だなーとつくづく色々と考えましたよ。
あまりに凶相だと、進むまで偉い時間がかかったり、気づくのが試練で起こされたりするので、避けどころである。
そこに夫婦の上手に調和が取れなかったんだろうなあと感じられる間取りだったり、感情的な家は、そのまま前の人の気がある。いるだけで目が血走り目尻が青くなる。
逆もしかりだ。
近づくだけで笑顔がこぼれてくるような家もある。良い意味で気が抜ける。目尻が下がる。
でも、探すにつれ家の雰囲気や、土地のエネルギーが色々とあって、九州とはいえ、町は色々だなーとしみじみ(当たり前だ)
集落というか、町のある所にはカラーがある。ちょっと同じ個性や課題を持つ人が集まりやすいし、引き寄せるのがまた場の持っている力でもあるのだなぁと。
家族と近い、”似てる”感がある。
家が作る人もあるのだが、土地が作る人もある。
そこにいたらわからないが、違う世界からきた人間には”わかる”
今日の物件は門門殺だった。
家と家のドアが向かい合ってる戦いの相である。
家の住人は、家庭内トラブルで出て行ったらしい。。こういう場合、魔よけやら”カラー”やらなにやら本気で作りこむ風水をしかけなくてはいけない。
まあでも基本の土地がよければもともとのガッツや潜在能力もなみなみとあるし、更に気負いを外す風水でいくらでもあがれるのだが、今回の物件は土地の気勢もちょっと弱い。だめだのぅ
後一つとっても可愛いのがあったから見に行ったんだけど、競売物件だった。
そりゃこの広さと作りでこの金額だもんね。
後ろに窓がすごく多いのに壁も無いし、墓が横一面に見える。。。まー絶景かな。
墓と家にさえぎる物なし。
陰気が強くて仕方が無い。
墓のフォローさえすれば、前オーナーのその勢いは止まらなかったのでは。。と余計なお世話である。
そんな場合は頑丈な壁と2階の窓まで届く常緑樹が必要なのである。家の後ろから見て、外から家が見えないレベルになったら合格である。
が、それってどのくらいの金額と時間がかかるのか。ちょっと心配である。
しかも、すごーーーーく不思議な作りがあった。
魔道の家といって、2階を造ろうとして止めてしまう事なのである。
2階は、使わないならいっその事リフォームをかけて天井を高く造ってしまった方がいいのだ。
そうでなくても、使わない2階には必ず常に風を通す事が大事だ。
この家の駄目な所は、窓もあるのに、階段が無い。だけど、行けない二階にも床材や天井を造ってあるのだ。
(なんでやねん)
きっとオーナーが将来お金ができたらまた2階の間取りを考えようとしたのだろうか。
でも、リフォーム代なら余るほどありまっせ!と言う人ならとっても素敵だろうなー。
結局今日、答えを出した。
注文建築にしよう。(だから最初からそうだろうなとは思っていたんだけど、もしかして。。なんて楽を求めたのよね)
だけど、今日の住宅を紹介してくれた人にも深く感謝。
更に素晴らしい成功と発展があるよう、切にいのって、笑顔に感謝しています。
ショップの方は麒麟とスィートグラス入荷しました。