求菩提山登山 | 中国伝統風水師相沢璃慧

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せっかく道教の文化が融合した、修験道という文化がある九州だから、修験の山を登りたい。
求菩提山の登山コースもあるし、そこで山を歩きながら色々自分に向き合ったり、山の息吹を感じたい。という事で早速夫に提案。

嫌がる夫をあの手この手でその気にさせて、山につれていった。(笑)

山登りは純粋に自分の弱さを乗り越える手伝いになる。恐怖や心配があると今ここ、何をすべきかという事に集中できない。だけど、自分の不安を乗り越え枠も広げられたら新たな思考や行動にたどり着ける、しかも目標に向かって進むという事は大望を持って進むという事につながるのでは。。と密かに思っている。だから今、山登りにはまっているのです。うふふ。

しかもこの日は奇問遁甲で大吉だ。”無知を英知に変え、気を通じる”行くしかない!

まあ、求菩提は修験の山だから普通の山のぼりとはまた違う。かなりミステリースポット探検隊である。まず途中に大きな水場がある。もう、どんなに真夏でもキンキンに冷えていて、手を当て続けると痛いくらいだ。すごく美味しい。
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水場の回りにはたくさんの石仏が水を守っている。
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途中途中で閻魔大王や石仏があって、まさにその修験時代の風情が残っている求菩提山。
既に下界?とは違ってかなり温度も低い。すごく清々しい。じめっとした気持ち悪い暑さは全く無い。木陰で夏の虫の音が聞こえて本当にさわやかである。

だけど、どちらかというと普通の山より”暗い”といった印象。

なんというか、夏休みの山登りというより、自分に向き合い続けさせられる真面目な哲学者のような”暗さ”がこの山にはある。だから修験の場なんだろうな。まあ、私には合っている。

でも、夫は無邪気に蟹をさがしたり、蛙をつついて変な液を出されてとっさによけたりそれなりに楽しんでいるので安心。

皆さん、家族で歩いてもきっと楽しいですよ!

そして鬼の階段。
前回はここで夫の猛反対を受けて断念したのだが、今回は登る。
以外と体力的に問題は全くなく、楽しく登れた。

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苔がむしていて、可愛い山である。鹿もいる。

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そして、獅子の水場と結界の場所までやってきた。これで修行僧の喉を何百年も昔から潤し続けている。左の石は結界の石だ。水は枯れてはいない。おいそれと飲みたいと思うような水場ではないが、飲んで先に進んだ。進みたいなら進めぇーと言われているような気がする。

その後安浄寺跡の三十三観音石仏の場まで来たのだが、この場所はさすがに写真を撮ってはまずいという気がしたので撮らなかった。
昔の修行僧が葬られている場所に、観音仏を33体建てているのである。

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とっても聖なる力が静かに澄み渡っていた中宮。また頂上にある上宮につながる鬼のあぶみ830段も登っていきたかったが、相方の反対によって断念。でもとっても満足だ。上宮のパワーは素晴らしいし、静かで高貴な湖畔のような場所だった。

求菩提山は色々な草花や川の流れやたくさんの虫にも出会えて童心に返る。言いたい事は、とても気持ちがいいって事だ。良い体験だった!パワーを沢山もらった!

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この姿は、蛙を探している図である。付き合って頂いて有難う!Y君!お疲れ様でした!九州は良い所だ。八女茶も美味しい。素晴らしい文化がたくさんある。これからも九州と仲良くしていきたいね。

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