うちは結構激しい。
基本、いつもは譲ったり相手の幸せを考えている私であるが、絶対立ち上がったほうが良い時は本気である。もー命がけで気合いれまくって喧嘩する。
うちの夫はそもそも泣いても落ち込んだ顔してもあまり影響がない。全く向き合おうとしない。だから凛々しく、しかもしっかり愛もくっつけながら本気で戦わないといけない時がある。だから男性のパワーに負けずにいく。どうしてるのかって？もう怒鳴りっぱなしあまり体力がないの数分ですませたいものだ。
でも、言ってる事は、いかに尊敬しているか、本当に君に力があるとか、自分はいかに楽しく仲良く君とやっていきたいか。どんな事があっても大事に思う。ずっとそばにいるとか。もっと自分を信じたら良いとか、絶対大丈夫だ！とか
そんなわけで暴言はいているわけじゃなくて、言いたい事を言っているのだ。しかも怒鳴りの中にさりげなく相手を立てるセリフもいれている。爆。
本当は怒鳴らないで優しい笑顔と優しい口調で全てうまくいけばいいのだが、世の中そうもいかない。こっちが気合と殺気をかもしださないと徹底的に聞かない時がある人なのだ。ケースバイケースである
泣き落としがきく旦那だったら楽だなーって思う時はあるが、それはそれ。人生は自分だけのシナリオだと思ったら仕方が無い。旦那は激しいのだ。だったらそれに応じる力をこっちも出さないといけないと夫婦生活をしながら考えた。今の所、一番最善の道である。最後の手ともいう。爆。
勿論二人は別々の人格だ。やっていけているだけで性格,人生観、何もかもが違う。それでも色々夫婦で話をしながら良い道を探す事は多い。
私は激しい陽である。顔をみればわかるって？あっちは陰に見えるのだが、ドアの内側に入ると全く違う。そこは外だとマシュマロのような優しさを表現している旦那だけにあまり理解されない。
でも、どうにかして折り合ってやって行ける時はいいのだが、こちらが不快に成る程相手が気になってきたら話をする段である。
仕事で辛いのねーと笑って過ごせない時、そのタイミングだ。そういう時、殆どあっちの思考も極端から極端に走っているような気がする。
なんだか夫が神様の命の下、相沢りえにチャレンジしろと言われているような気にもなってくる。でも、偶然なんてないというセオリーから考えたら、ここはばっちこい状態でいくしかないあまり火炎放射器で家を闊歩されても困る。私にも臨界点がある。
でも、昨日はうまくいった。ふー！まあ、峠を越すとものすごい良くなるのが我が家夫婦の特徴かもしれない。でもなぜか喧嘩すると絶対やせる。昨日は2キロ減ってた。すごすぎる
でも、基本的にはめちゃくちゃ優しい。ご飯を作ってくれる時もあるし、家事も手伝ってくれる。
一緒にお出かけもしてくれるし、仕事には理解を示してくれる。普段は思いやりが目いっぱいある。ユニークな人なのである。
私という個性と一緒にいるのも大変だろうなと思うときもある。いや、絶対大変である。そう考えたら皆ふぞろいのりんごである。不完全の中、たまにぶつかりながら前に進むものである。
夫婦というのは、基本の考え方。。愛と信じる心、感謝というのはあるけど、それぞれに応じたマニュアルなんてない。全てそれぞれだ。だから細かくアドバイスなんてしてはいけないのが、恋愛と夫婦の問題である。あるのは心の持ち方だけだ。そこから逸れたら自分を振り返る必要がある。
でも、愛だ感謝だと話をすると、必ずこういう人がいる。”だけど、面倒くさくありませんか？”
もっともである。会社の人間も、問題を起こしたら面倒くさい。家族だって、自分に対して問題があれば面倒くさい。でも、逃げても自分の幸せの道にはならないし、遠回りになる。プライドの為、面倒な為、長い事不幸になってれば世話が無い。
くだらないプライドはいらない。理解と努力は誰の為でもない、自分の為なのである。だからなんの犠牲も払っていないのである。
また、家族というのは、いつも避けて通りたい問題を持ってくる。それは一番近い存在だからだ。避けて通っている問題がなければ、また家族もそれを持ってこない気もする。
だけど、そればかりだと大変だからできるだけ調和の道で進みたい。だから私は風水に沢山追い風をもらっている。
心配事はいつも神様に放り投げて、信じた道をゆきたいものである。
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