春のリッチランド2024 | ラオウの孫の日々の生活

ラオウの孫の日々の生活

バイクと日々の生活と、日記も兼ねて。

気温15℃—25℃

清川 リッチランド

 いつものリッチランドにやって来た。


2024年、4月20−21日

 

受付を済ませた後歩いていたら久々にハンミョウを見つけた!


美しい😍


バイクも定位置!


ここのところずっと使っていたこのキャンプ場の“俺の場所”的な定位置は、今回は卒業。


新たな別の場所でやる事にした。


では、今回のキャンプ情報の、詳細をメモ。


テント:DDタープ3.5x3.5、蚊帳(パスファインダー張り)

シュラフ:ダウン

マット:シカ番長

 

状況:極めて良好

 

スズメバチが多い。果実系、肉系の食い物は放置しない方が良い。

 

クマバチは気にする必要無し。

 

到着後、テントを張り始める。

今回はONETIGRISの蚊帳テントをパスファインダー張りで囲うやり方でやった。


さて

到着した後、まずテント張、タープ張。



まず、パスファインダー張りの中でテントを立てようとしたが非常にペグ打ちがやりづらく、最初何とかそれでもやろうと努力するも、汗だくになり、一向に上手く出来ず。結局一旦タープを外して、最初にテントを張ってから上からタープをかぶせる形にしたらうまくできた。

 

ただ、動画の通り、テントのポールの頭がタープに引っかかり少々不格好となる。

また、パスファインダーの入り口から奥に向けて縦に蚊帳テントを張るため入り口からテント内に入りづらくあくまで寝るだけのために隙間から潜り込む感じ。

 どうもイマイチすっきりしなかった。


次回はAフレーム張りで、片方跳ね上げで設置して、寝る前にAフレームとして、片方を塞いで、もう片方の入り口を別のタープで目隠しするのもテストしてみたい所。

色々軽量化を逸脱しないよう考え、軽量のグランドシート180x210を使い、Aフレームの開口部を目隠しする案でやろうかと言うアイデア。


一応

テントを張りながらビール一杯!


転がっていた丸太も利用。




ありがたい事に今回はヒルも蚊も居ない。


ペグづくりや薪集めに筋肉を使った為、へとへとに。

 ペグ製造中、バックり、ナタで指も切った。



11時にキャンプ場に入り、1時に設営終了。


まずは暑いし疲労で火を焚く気にならず、ハンモックで休憩。


休憩後、その段階でビールとサワー2本消費しており、夜酒が足らなくなる可能性を考えて管理棟にレモンハイ2個とワンカップを買いに行く。


とりあえずはこれで安心。

結局当日は、ビール1とサワー4本(内1本はロング)、ワイン半分を飲む。

ウイスキー迄手がつかず。

 

夜飯まで、こんなので過ごす。




キャンプ初日は今後、ラーメン等、飯など持って行かず、するめぐらいで良いかもしれない。

 

4時頃より夜飯準備に入る。

まずコメを水に浸す。


ここのキャンプ場の良いところは水道がある事だ。


濾過装置も有るから川の水も使えなくはないが、やはり抵抗がある。

ホンちゃんの上水道では無さそうだが、直接川から取るよりは安全だろう。

勿論生では飲まないし、料理に使うだけだが。


千葉に比べて、丹沢は水は間違いなく良い。


ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎを処理して、コンソメ2,ブイヨン1,若干の煮干しだし、ニンニク、トマト1。

これにカレールーを半分。

これだけで充分だった。(シーチキン不要)




並行してたこ焼きも5個焼く。

 





ご飯はちゃんと炊けた。







持って行ったエビとマグロも焼いたが、結局カレーで腹いっぱいとなり、持ち帰る事に。

カレーも半分残ってしまい、勿体無いから持って帰り、翌日の晩飯となる。


 マグロは半生で持って帰ったが、これだと筋筋で美味くない。

安いマグロは火は完全に通す方が良い。


腹一杯になり、その後は焚き火をしながらラジオを聴く。


一応一番近いキャンパー付近まで歩いて行って見て、全くラジオが聞こえない音量である事は確認した。

俺のラジオが聞こえて彼のキャンプの雰囲気を壊してしまったら申し訳ないので。


フリーサイトには

自分のところから30mくらいのところにそのソロキャンパーが一人。


そこの反対側で俺から見ると山の影になってるところで元々の“俺の場所”であったとこに、騒がしい後々俺の睡眠を邪魔しに来た男二人組。

後は、ずーーっと下流の方に何組かファミリーキャンパーがいるだけだった。


ぼーっとしているだけで、時間は過ぎてゆく。

俺にとっては贅沢な時間。


行く前は、家でテレビを見て過ごす方が楽だなあ、、、

と思っていたが出張も近いし、あまり暑くなってから行くのも更にしんどいし。

このタイミングで一回行っとくべきだろうなあ。

そう考えて、最近千葉ばかりなので久々に丹沢行くかな?

という事で、考えをまとめ、いく事にした。

まあまあ、季節的には最高で、新しい場所でやる事が自分にとっても新鮮で気持ちが良かった。

飯を食った後はやる事は酒を飲みながら焚き火をして、ぼんやりラジオを聴くぐらいしか無いからそれをじっくり楽しんでいた。


ラジオが無かった時、飯の後焚き火を見ながら俺は何を考えていたのかな?

スマホいじってたのかな?


思い出せない。


今回のキャンプは、写真も動画もあまり撮らなかった。

後で見返して楽しもう!と言うのより、今回はその場を楽しもうと言うのがあって、食い物とか景色をあまり撮らなかった。


Gopro も持って行ったが全く使わずw


まあこう言うのもこれはこれで!

楽しい。



酔いが周り、テントに潜り込む。


ランタンは燃料が虫除けパラフィンなのでテントに持ち込むと体に良くなさそうなので消す。


蝋燭のみ持ち込む。

なんちゃってブラックドッグの灯りで本を読むも開始早々眠くなり就寝。


真夜中にテントの外で、何か話し声が聞こえて目が覚める。

どうやら下でキャンプしている男らがテント近くまで探検に来ていたようだ。


本当に迷惑!


クソガキども。


朝奴らの一番嫌なことをしてやる!


zzzz


朝は、ピザを1コ、卵1,ハム1パック

コーヒー2杯。

 

これで、充分だった。

 

久しぶりに、初代シカ番長の鉄板を使ったが、結構使いやすい。

コスパ良いですね。


鉄丸皿も勿論悪くないが少々パッキングしづらい。

 

鍋や鉄板を6時頃洗い場に洗いに行く。

昨晩の男どものために、静かにやらず、わざとガシャガシャと音を出してやった。

昨日の晩、俺の睡眠の邪魔しに来たお礼だ。


キャンプの朝、他人の出す雑音で起こされる事ほど嫌なものはないと、俺はよく知っている。


ザマあ見ろ。


まあ、彼らにそれが聞こえていたかどうかは定かではないがw


今回持って行って使わなかったのは、

大メスティンと、小丸鍋。ヤカン

マッコリカップと網。

道具箱も使わない物が多い。

ガスボンベも一切使わず。保険だからこれは仕方が無いか。。。

ミニコンロ、炭、三脚、

雨が限りなくないなら、一個でいいだろう。

アルミ箔。

のこぎりと大ナイフがあれば重い鉈は無くても大丈夫かも。

勿論有った方が便利は便利。

 

今回はかなり削った感じだったが、結局やはりパンパン。

20kg弱は仕方が無いのかもしれない。

 

今回は保険で毛布を持って行ったが、次回は不要だろう。


ゴミ袋、トイレットペーパー等、何気に必要な物の忘れ物はゼロ。

唯一、バンドエードの粘着がダメダメで、あれは良いものに変えないとならない。

 

照明類も今回は完璧。

 

いう事無し!w

 

良いキャンプでした。


午後から雨予報にて、9時に引き上げる。


来る途中タケノコが売っているのをチェックしていて、帰りに買って行こうと思い、無人売店で買うには買ったが、入れるスペースがなく、ジャンパーの腹の中に入れて持ち帰る。

朝は空いているし1時間位で帰れるだろうと言う事で、高速に乗る。


若干ルートを間違えたが無事帰還。


キャンプ道具は虫干ししたりメンテする必要のないよう、綺麗に片付けてパックしたので、家に着いてからはバタバタせず、スッキリ収納。

帰宅後の後片付けのめんどくさいのはほとんどなく、楽でした。