おはようございます(*^ー^)
今日はエステに全く関係ない話を延々とします。
昨夜、娘2号(2歳10ヶ月)に初めての事が起こりました。
そのことについて書こうと思います。
主人はいわゆる格闘オタクってやつでして、
「俺コレクション」なるDVDが何本かあるのですが、
特にお気に入りがこちら。↓
「イップ・マン」
ひどい時には毎日見てました。一ヶ月ほど本当に毎日。いやまじで。
おかげで、夏目もほとんどの台詞は頭に入り込んでやがります。
けっこう面白い作品ですので、カンフー好きの方にはおすすめ。
右側が続編なんですが、既にがっつり見えてますが、カンフー映画ではおなじみの
「動けるデブ」が出演していますんで、楽しめますよ☆
*動けるデブ:現在も動けるデブを継続中のサモハン・キンポー
当然、一緒に毎日見る羽目になった娘2号の頭にも「イップ・マン」はしっかり叩き込まれているわけでして、
「パパ、いっぷなんみてる」(「イップマン」が「いっぷなん」になってます)
と、2歳時にしては渋すぎる映画の題名を覚えております。
ここまでが前提。
昨夜、主人がDVDをレンタルしてきました。
夏目も仕事終了後一緒に見始めたのですが、がっつりお昼寝をした娘2号は全然眠くないようで、
こんな感じで一緒に映画鑑賞してました。↓
食らいついているのは「たこせん」です。
借りてきたのはもちろん格闘映画。かなりカンフー要素が強い映画です。
で、この作品も動けるデブが演技指導してるのですが(ちゃんと名前呼んでやれ)、
主人公が、イップマンの序章で脇役として出ていた俳優さんなんです。
動けるデブが関わる映画は、何度も同じ俳優さんを使う傾向にあるようです。
序章に出ていた日本人の俳優さんも今回また日本人役として出演してたし。
(池内博之さんね。日本でも有名よね。)
イップマン役のドニー・イェンとは数回競演してるみたいだし。
夏目最近このドニー・イェンがとっても気になってます。(要らない情報)
話を戻します。
娘と一緒に見ていたところ
「いっぷなん。ママこれいっぷなん。」
まさかの記憶力発揮。
確かに序章で脇役として出ていた俳優さんですが、そこまで長時間登場したわけではないんです。
うちの子 天才かも 。゜+.(・∀・)゜+。'
そして、格闘映画ですから勿論がんがん戦います。
2歳児なのに大人しくがっつり観てます 。理解できているんだろうか・・・・・
物語りも後半、ラスボスとの戦い。
死闘を繰り広げております。
「いっぷなん、可哀想・・・・・」
理解してたーーーーーー
戦いで傷ついていく主人公を見て何度もつぶやいてます。
「いっぷなん・・・・可哀想ね。」
「いっぷなん・・・・・・可哀想。」
いっぷなん ではないんだけどね。(´-ω-`)
イップマンに出演していた「ラム」役の人だけどね。
って、真顔で教えてあげたけど。(そこはそっとしといてあげようよ)
そして、とうとうラスボスを倒し物語はフィナーレ!!!
ラスボスは死亡。主人公は無事生還。
「ふう・・・・(*^ー^) 」
って感じで娘2号を観ると、
涙ぽろぽろ出してました。
そうなんです。
生まれて初めて「映画を観て泣く」ということをしたのですよ!!!
まさかの カンフー格闘映画 でね。
夏目感動ですよ。・゚・(*ノД`*)・゚・。
娘2号にもちゃんと人の心が芽生えてきてるんだなって感動ですよ。
「いっぷなん・・・死んじゃった・・・・(´;ω;`) 」
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ん?
「いっぷなん・・・死んじゃった (TдT)」
ん?
死んでませんけど?
死んだのは、敵のラスボスですけど?
ラスボスの人、イップマンには一切出演してませんけど?
「そっちはイップマンじゃないし。」
真顔で突っ込みいれました。
どうもカンフー系を使う人はすべて「いっぷなん」になっているっぽい。
何はともあれ、昨夜娘の大きな成長を見ることが出来て
ちょっぴりご機嫌の夏目です。
2歳児でも、死に対して「悲しい」という感情をしっかり持っていてくれて
母は嬉しいぞ。
ちなみに主人は開始1時間後に爆睡。
長話にお付き合いくださりありがとうございました。
ちなみにちなみに観た映画は
「キングオブバジュラ」という映画です。
もう一度観ることは 無い かな。