こんばんわ、 保育ばあば、です。😊😊😊
この3月まで、保育園で保育士として働いてきた私・・。
そして、またまた、
この年齢になって初めて気づいたことが
私は、子どもの頃、偏食が酷く、
小学校では、毎日、6年生が返るまで
給食を目の前にして、立たされていて、
牛乳がひとしずく、それを口に入れて、ようやく
無罪放免?? 帰ることを許されるこどもでしたが・・。
ただの、偏食でなく、本当に少食なのでした。
だから、母も苦労したのでは、と今になって
思い返したりしています。
気付いたというのは、自分の偏食ではありません・・。
我が家は、少食の75歳の夫と、私の二人暮らし・・。
そして、療養中であることも原因の一つなのか、
今、本当に食事量が減っているのでした。
保育園に勤務している頃は、一人前を食べていたなあ・・。
ため息です・・。
でも、保育園の園児の中にも、
少食さんや、食べず嫌いのこどももいて。
「おかわりは、全部食べてからです」という先生もいたりして
私は、「いいじゃない、全部でなくても。こんなに頑張ったんだもんね~。おかわりしようよ」
なんて、言いながら、少食さんに寄り添って、
時には、テーブルで隣同士で座って、
「おいしいね~。」と笑顔で食べてみせたりしてましたっけ。
食べなさい、と言ってばかりよりも、
保育士としての援助の方法として、最良だと考えていました。
でもね、食欲不振というのは、やっかいなのです。
やはり、食べられない時は、
なんともしようがないのです。
それに、この歳になって気付きました。
食べる量が問題なのではないのかも・・。
今日は、これが一番美味しかったなあ、とか、
この人と一緒に食べて、楽しい時間だったなあ、とか。
その積み重ねが、一番大切なのではないかと
気付きました。
これは、高齢者の仲間入りをした、私だけでなく、
保育園に通う子どもたちにとっても、
真理なのだと確信します。
どなたかが言って見えましたが、
食べることは生きること・・。
これを、忘れずに、明日からも、
感謝の気持ちを込めて、食を頂くようにしたいと思います。
食べることへの感謝、現代の人が忘れがちですか、ネ?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。