食事をなかなか食べない子・・。 | 保育ばあば 徒然日記(こんな保育、いいのかな・・?)

保育ばあば 徒然日記(こんな保育、いいのかな・・?)

保育歴40年以上。ガンの治療のため、今は自宅療養中。待機児童解消、保育政策など、思うことや情報、アレコレ。この年齢になってはじめて気付いたことなど、日記に綴ります。

こんばんわ、 保育ばあば、です。😊😊😊

 

 

この3月まで、保育園で保育士として働いてきた私・・。

 

そして、またまた、

 

この年齢になって初めて気づいたことがびっくりマークびっくりマーク

 

 

私は、子どもの頃、偏食が酷く、

 

小学校では、毎日、6年生が返るまで

 

給食を目の前にして、立たされていて、

 

牛乳がひとしずく、それを口に入れて、ようやく

 

無罪放免?? 帰ることを許されるこどもでしたが・・。

 

ただの、偏食でなく、本当に少食なのでした。

 

 

だから、母も苦労したのでは、と今になって

 

思い返したりしています。プンプン

 

 

気付いたというのは、自分の偏食ではありません・・。ちょっと不満

 

我が家は、少食の75歳の夫と、私の二人暮らし・・。

 

そして、療養中であることも原因の一つなのか、

 

今、本当に食事量が減っているのでした。ネガティブ

 

 

保育園に勤務している頃は、一人前を食べていたなあ・・。

 

ため息です・・。

 

 

でも、保育園の園児の中にも、

 

少食さんや、食べず嫌いのこどももいて。

 

「おかわりは、全部食べてからです」という先生もいたりして

 

 

私は、「いいじゃない、全部でなくても。こんなに頑張ったんだもんね~。おかわりしようよ」笑

 

なんて、言いながら、少食さんに寄り添って、ニコニコ

 

時には、テーブルで隣同士で座って、

 

「おいしいね~。」と笑顔で食べてみせたりしてましたっけ。照れ

 

食べなさい、と言ってばかりよりも、

 

保育士としての援助の方法として、最良だと考えていました。

 

 

でもね、食欲不振というのは、やっかいなのです。

 

やはり、食べられない時は、

 

なんともしようがないのです。

 

それに、この歳になって気付きました。

 

 

食べる量が問題なのではないのかも・・。

 

今日は、これが一番美味しかったなあ、とか、

 

この人と一緒に食べて、楽しい時間だったなあ、とか。

 

その積み重ねが、一番大切なのではないかと

 

気付きました。

 

これは、高齢者の仲間入りをした、私だけでなく、

 

保育園に通う子どもたちにとっても、

 

真理なのだと確信します。

 

 

どなたかが言って見えましたが、

 

食べることは生きること・・。

 

これを、忘れずに、明日からも、

 

感謝の気持ちを込めて、食を頂くようにしたいと思います。

 

食べることへの感謝、現代の人が忘れがちですか、ネ?

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。