こんばんわ。 保育ばあばです。
今日は、保育園に見学に行く方たち向けに、実際はどうなのかをお話ししたいと思います。
今回は、子どもを入園させたい方、つまりパパ、ママ向けのお話しです。
次の就職先を探して見学に行く、保育士さんや保育学生さん向けには、別日でお話ししますね
コロナも落ち着いてきて、保育園の見学を受け付けている園が増えてきていると思います。私も見学のご案内を何回も数多く担当してきました。
見学は、毎年5月の後半から12月までが殆どです。夏から秋にかけては非常に多くの方がみえて、見学ツァーになるんです。
保育園の見学では、こんなところをチェックしよう、とか見るポイントはという記事がありますね。皆さん、いかがでしょう。
見学に行ったから、そこに入れるというわけでもないので、見学でこんなことを聞いたらダメかしらという杞憂はいりません。
むしろ、どんどん聞いてしまいましょう。
見学を受け入れる側はどうなのか、そこをお伝えしたいと思います。きっと知りたいですよね?😁
園側としては、私立の場合、見学者には来年度に入園して頂かなくては困るのでお客様なのです。そして、少子化なのに待機児童解消でたくさん保育園ができて過当競争になってきています。
見学に行くと、まずは挨拶、そして保育園のパンフレットを渡されます。園児の写真や作品が飾ってあったり、給食や離乳食の展示を見せてもらったり。職員紹介の写真、保育園の情報の一覧など、様々な物が所狭しと並んでいるでしょう。
園児の様子を見せてもらえるかもしれません。部屋の外からなのか、室内に案内してもらえるのか、園によって違います。
大抵、ここまでは、どこの保育園も同じなのです。見学の担当は園長、主任やフリー保育士、様々ですが、ひたすら笑顔で案内するはずです。
体育教室や絵画教室、英語、リトミック、スィミングの教室があって専門の先生が来ますよ~、とか、今は普通に付いています。
食育に力を入れていて、というのもごく普通です・・。
さあ、何を基準に選びますか。どう見ますか?
まずは、複数の目で、つまり夫婦で或いは友達と一緒に出かけてよく見てくるということが望ましいです。目の付け所が違うので色々な視点で気付くことができます。
(その2)に続きます。