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ベッドを買いかえました。 私事で申し訳ありませんが、長文ですがお付き合いください。 私の父は飲酒運転の暴走車にひかれてなくなりました。 祖母のように、自分の腕で仕事がしたい、自分の世界を持ちたい、自立したい、自分の悲しみを癒したい、アロマをもっと勉強したい、いろんな思いがあってアロマの資格を取りに行くことにしました。 インストラクターを取って、セラピストの資格を取るのに期間がかかります。筆記、実技、カルテ審査を経て、かれこれ、トータル二年半ぐらいかかりました。 その間に次男がお腹に宿りました。 それから長男が病気になり、入院もしました。当時名古屋に住んでいて、夫も仕事で、つわりでしんどい中、長男の付き添いました。真っ暗な病室で、テキストを読みました。 そんな甲斐もあったのか、なかったのか、無事資格が取れました。 次男がうまれ、名古屋の素敵なママ友のおかげで、楽しい名古屋ライフを送っていた最中、大阪に転勤になりました。 大阪に住んで、保育園になじめず、次男が、すごく育てにくくて、なんかこの子おかしいと思いました。そこから、一年待ちの診断で、「自閉症の傾向」と診断されました。 私の母にその事を告げると、返ってきた言葉は、「みんなにその事を隠しておいてほしい」でした。 保育園ともうまくいかず、自分の親からの心無い言葉で打ちひしがれました。環境を変えようと次男は保育園をやめ、通園の療育施設に入れました。 自宅で開業をしようと思ってましたが、療育施設はなにかと親が施設に行ったりしないといけないし、まず、自分が色んな現実を受け止められず、しんどくなり、次男の事とも向き合わないといけないと思い、そんな夢も遠のきしました。 療育施設では、先生たちが本当によくしてくれました。次男の事もよく見てくれたけど、私へのケアもしてくださいました。私自身も少しずつ立ち直り、再び、資格を活かして仕事がしたいとアロマではなく、エステのパートを始めました。 そして、次男が療育施設を卒園するときに、場所を借りて、自分でやってみたいと思い、開業しました。 セラピストの資格を取ったとき、ベットを買いました。あれから10年。たくさんの方にこのベッドに横になっていただきました。10年経つと痛んできました。 二台目、二代目がやってきました。 10年間、少し形は変わりましたが、今こうやって、人の体に触れる仕事ができていることをありがたく思います。力を貸してくれた方、家族、グラン・ジュテに携わってくれた方、そして何よりベッドに横になってくださったお客様に感謝です。 このベッドにもたくさんのお客様に横になっていただきたいです。 これからも、グラン・ジュテをよろしくおねがいいたします。 #エステ #エステベッド #ラベンダーヒル

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