床屋の親父と同じで客もやる方も同じように年月を重ねる。病気で床屋のオヤジが先に居なくなって最近はカットだけのqbハウスで済ますだけ。
思い返すと小学校ぐらいのTVの歌番組は当たり前に軍歌だったり、東海林太郎や古賀政男が出ていた。親世代の傍で古めかしいと嘯いていたことが逆の身になってきている。
若い子の聞くものとのジェネレーションギャップが甚だ激しい。
AIやYoutubeが選んでくるプレイリストやビデオリストは70−80年代のものばかり。あれはAIの弊害だと思う。みんな自分の嗜好が先鋭化して酷いと排他的になりかねない。
政治や思想、信仰までもリスクを孕んでいる。
とはいえ流行りのギターソロもないJーPOPの歌物を聴いてもどうも居心地の悪さは消えない。
今どきの高校生にジェフベックやYMOなんて知ってる?って怪しい。
ジェフも享年78って体力は認めるけど去年のライブ映像を見ていたけど客受けのいいのはどうしても30年ぐらい前までの曲。ある意味気の毒な気持ちになった。
やはり人というのは自分の見たいものしか見ないんでいつか見るだろうとたくさん撮り溜めした映画、見ていないものもたくさんまだあるのに以前見ていたものを繰り返し見たりする。
もっともそんな自分もそのひとりだが。いずれ年をとって居なくなる。
そうやって社会全体が代謝を繰り返していく。だがまた同じ過ちを繰り返すのか。