年を取って | 雲の呟き

雲の呟き

流れる雲のように、浮かんでは消えていくものの名残を文字にしています。
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悪しからず御理解願います。

親に似ぬ子は鬼子という。

若い頃あんなに嫌っていた親と年頃が近くなってきて同じことをしている自分たちにふと気づくことがある。

義母が昔世話好きでいろんなひとに目をかけては思いが通じなくて裏腹にむげにされたりすると気分を悪くしていたことを思い出す。

妻はそれを若い時見ていてずいぶんそれを嫌っていた。

ところが今は自分が八方美人でひとに結構いいように使われているのが分かっていても断れずに受けたりする。

人がいいと言えばそれまでだが、たいていそんなんだから義母もそうだったけどお金にはご縁が無い。

その義母が最近とみに泣き言が多い。長男の義弟夫婦ともうながく同居しているがどうにも嫁とそりが合わない。何かというと娘に言いやすいのだろううちのかみさんを頼る。

あんな年の取り方をかみさんもするのだろうかと今から心配になる。

世の中巡り巡る。

いいのかわるいのか分からないが私の実父は30台で急逝しているから見本が無い。