私はまだ行ったことが無いのですがCSの音楽チャンネルで何度も国内アーティストのライブ番組で会場に使われていて、とても落ち着いた良いハコだったと思っています。いつか時間ができたらお邪魔したかったのですが、厳しくなりました。
私も各地で何軒かご挨拶させていただいたハコのオーナーさん、いろいろ事情もお聞きしてご苦労話を教えていただいています。
多くはジャズクラブですが、特定せず様々ジャンル受け入れておられます。
どこも大抵経営は苦しいようで後継者を育てるまで資金のゆとりは無いように思います。
ライブがブームだなんてどこの話?と嘯きたくなるほど多くのハコが集客にご苦労されています。
東京や横浜は音楽ファンの分母も多いはずですが、「それでもか」という思いです。
以前都心でも毎晩ビッグバンドのライブをしているとお聞きしたハコが数年で閉めたという話も聞いています。
音楽ファンはどこへ行ったのでしょう?
音楽って斜陽産業?いやそれってジャズだけ?
ハコを経営していて不思議に思うことですが、ジャズセッションや楽器を演奏する多くのアマは友人のライブを見に行くことはあっても、よほどのプロでもなかなか見に行かないことです。
意外にプレイする人と聴くゲストは被らないことが多いのです。
それは自信を失いたく無いプライドなのか、単につまらないからなのかとても不思議に感じます。
一方で特定のプロのコアなファンはどこまでもツアーに同行していく熱心な音楽ファンもいます。
それは多くの場合音楽だけでなくて、そのプロ自身の人柄だったり他の要素に共感していることが多いように思います。
インターネットのおかげで楽曲の音源自身は大抵は違法ですが聴くことができます。それはネットという知識の海では止め難い事なのです。
動画やVR技術の進歩でライブそれ自身もかなりのウェイトで擬似体験できます。
そんな時代にどうやってお客様に足を運んでいただいて、しかもCDやDVDや物販をお求めいただくか?を追求しないといけません。
ライブでしか伝えられない音楽体験を作る。
芸人じゃないプレイヤーだからと曲紹介とメンバー紹介だけしかしないジュークボックスでは難しい。仮にMC無しのライブであってもどれだけCDと違う、毎回違う編曲であったりソロであったりは当たり前でお客様を揺さぶるものを表現しないと「次」を失います。
少なくともうちにお越しになった長くツアーを経験したトッププロはやってます。
店も何かをしないといけません。
Something new
刺激はエスカレートするという宿命。