今年の初仕事は久千満宴+ケリーサイモンさんというロック?ユニット。
安達久美さんの久、川口千里さんの千、須藤満さんの満と宴会の宴で久千満宴だそうです。
ここにギタリストのケリーサイモンさんが入ったのでツインギターのロックバンドですね。
何度かご説明していますが女房の練習場がクラブにしてしまったわけでジャズベースではありますが音楽だけでなくノンジャンル、ノンカテゴリー、納得できる内容なら何でもありで行きたいのです。あえていうとハウスパーティのノリ。もちろん大人の節度は保ってもらいますが自宅のようにくつろいで楽しい空間時間が共有できたらと願っています。
千里ちゃん以外は皆初めて一緒にお仕事させていただきましたが話の分かっていただけるメンバーだったので楽しいライブになりました。
基本各メンバーのオリジナルCDからの楽曲を順に構成されてましたが頭からエドガーウィンターのカバーやジミヘンのリトルウイングもやってたりで私好みではあります。
さすがキャリアの長い3人とこのところ若くても成長目覚ましい千里ちゃんのユニットはインタープレイ満載で音を作っていても楽しめました。
音響的にはリハーサルの時にベースの須藤さんが低域の箱鳴りを消したくてスピーカーの位置を変えたりeqを編集するのに苦労しましたが、お客様が入ったら全く気にならなくなりました。お客様が入ると音は拡散したり波長そのものを吸収して音圧も音域も変わるのです。
ロックですから結構な音量です。フロントメインでリハーサル頭から音を上げていきました。結果舞台上のモニターはヴォーカル以外は全くの返し0でプレイしてもらいました。
安達さんはスローハンドというよりトーンが少しマイルドですが芯のある中低音がきっと好きなんだね、持ち込みのローランドJCをマイクどりで拾うところもそういう音作りをしていた気がします。ケリーさんが早弾きというものコントロールされたフィードバック奏法でステレオキャノンで出してくる音域と絶妙に折り重なっていい味出していたと感じました。須藤さんはマーカスミラーが好きなんだなと思いますがベーシックなところを押さえつつ結構ファンキーなラインは楽しいカラーです。千里ちゃんは先回から音が変わってきた印象、とくにスネアは以前高音をすごく主張していたのが中域に少し振ってより軸がしっかりした感じです。
全体的に音圧が高くてもどのパートも分離のできたバランスができたと思っています。
演出の方は照明をいつものO氏に任せたのですが今回は失敗してました。レーザーもかみ合わず残念だったと思います。
60名弱の入りは少ないですが内容の濃いいいライブになりました。