A-team featuring エレノアシー | 雲の呟き

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日曜日はA-Teamという藤崎プロ率いるビッグバンドのライブでした。

メンバーはプロアマチュア?という境目の作りにくい構成で元プロがかなりの比率でいてレベルも年齢も高い先輩方の多いバンドです。

ほぼ満席。というのは客席の最前列で降りてきてソロをやったり、フィーチャーのヴォーカル、エレノアシーさんが客席で歌うようにスペースを取ったので少し数が減ります。

さすがにベテランばかりですから合わせるリズムもキレがいい。

今回は藤崎さんがマイクはヴォーカルとベースとギターだけでいいと言われるのでPAはほとんど出番がなく、照明もいろいろやって暗くなると楽譜が読めないと言われたのでほぼさわれず、自慢のプロジェクター映像もお客様がそちらばかり見るのは避けたいと言われるので演奏中は暗転で仕事らしい仕事の無い内容でした。

メンバーに調律師もいて朝早くから入って調律、MCも専属がいて主張のはっきりして面倒は無いのですね。

客層も割と年齢層が高かった印象です。

マイクが無いおかげでピアノもかなりの力で弾くというより叩かないとホーンに勝てませんし、うちの舞台は奥ほど吸音がよくデッドなので奥のトランペットは大変だったと思います。

フロントにはちゃんと音は飛んでるのですけど返しが無いからバランスするのは大変なはずですが音も狂わずに鳴らせるのは経験値の高い証拠でしょう。

クラシックもビッグバンドも元元スタートはPAなんか無くてダイレクトで環境エコーだけで勝負するのが当たり前だったわけで、コンマスがこだわる理由もそこにあるんでしょう。

エレノアさんは妹さんと一緒にきていて2人とも仲も良く可愛い姉妹でした。リハ後の休憩中も熱心に会場でシミュレーションしているのはプロのプライドでしょうね。

本番中も客席に記録班3人、エレノアシーさんのファンもいて人気が高い理由もその努力のおかげでしょう。最近は某地域FMで番組も持つようになったとか今後に期待です。

CDも売られたので後日聴かせて貰いましたが、彼女はビッグバンドよりもコンボで静かに歌う曲のほうが私は気に入りました。

7月には彼らはブルーノートで今年もやるようです。