ある資料によると日本でいう寄付というのはアメリカは額にして平均年間135000円、比して日本はたったの2500円というものを見ました。
ウェブで調べてると本当にたくさんのNPOがあります。ただこの手の話は皆さんお分かりでしょうが本当に当事者に渡るのか心配になりますね。
実際チャリティーしてほしい相手よりその運営団体の経理費用に使われているという実態も結構あるようです。皆さんタダで動ける人たちばかりではありませんので仕方ない部分はあります。経費を上回る寄付が集まらないと組織は継続して続けられません。
ただ広告費用をかけて集金力をあげるというのも納得いかないことも多いですね。某24時間なんかも出演者ノーギャラでないのは仕方ないとして公明正大に費用をかける部分を公開してそれで皆さんが共感納得できる費用と寄付の分配を示していくのが健全だと思うのです。
アメリカはその点ネットレーティングもされてますし、財務情報もかなり公開されているようです。
支払いもクレジットで受け付けるのが当たり前のようです。ただ日本からの送金となるとカード情報を見知らぬウェブフォームに入力するのはやはり抵抗あります。
結果いろんなサイトを検証してPayPalの使えるサイトに絞って見ました。PayPalならカード情報を直接ウエブに書くことなく送金できます。
最初ガン関係のNPOを当たりましたが、残念なことにガン関係にはPayPalの使えるサイトでレーティングの高いところは見つけられませんでした。
候補だったのは盲導犬のNPOとWWFと国際赤十字でした。
結果紛争で難民救済をしている赤十字に決めてドネーションをしましたが、興味深いのは送った事実を誰か他の人にギフトとして伝える事ができる事です。
アメリカでは誕生日祝いにドネーションをチャリティーするという事がシステムとしてできあがっています。
お祝いというとどうしても個人から個人へ贈り物として物だったり、金銭だったりするわけですが、要らないものであったり大抵のものは揃っていて邪魔にならないのはやはり食い物か現金に落ち着く事が多いですね。
そうしてみると贈り物が社会貢献というのはとても素晴らしい事だと感心しました。
格差の厳しいアメリカでも相互扶助がせめてもの再分配に役立つシステムが、政府でなくてNPOだというのは皮肉かもしれませんけど。
おかげさまで彼にも喜んでくれたようです。より良い社会にすることが先人や失くした同胞への供養になるのは震災が教えてくれた教訓です。