ドネーション① | 雲の呟き

雲の呟き

流れる雲のように、浮かんでは消えていくものの名残を文字にしています。
「いいね」がほしいわけでは有りません。
「読んだよ」程度のコメントはご遠慮させていただいています。
悪しからず御理解願います。

あるアメリカのトッププレーヤーとどういうご縁かFBで友人になって私的に連絡をさせていただくようになったのです。

音楽界では既に生きるレジェンドクラスの彼がどうして私のフレンドリクエストをアクセプトしたのか未だに分かりません。

私の方はよく承知してますが、彼にすればあるライブで少しだけ言葉を交わしてサインをいただいた程度の接点しか無かったはずです。

77歳で親子ほど歳が離れているのにすごく新しいことに挑戦的ですし、今年もモントルーに出るらしいし世界ツアーをされる体力がすごいです。

FBでフォローしているうちにわかったのは私同様無類のコーヒー好きだという事です。最近は音楽よりそっちのほうが私と共感できていて、いろんな意味で尊敬しています。

毎日のようにFBのカバーやプロフィール写真をご自分のコーヒーカップや道具のコレクションをアップしていたのです。

ところが4月の終わりごろから何故かファミリーの写真ばかりあげてきたのです。

まぁ幸せそうなご家族の写真もいいなと、特に50年以上連れ添ってきた奥様との写真は歳を重ねてもこういう仲睦まじい夫婦でいたいと羨ましく思っていました。

そのあとです別のフレンドの投稿から奥様がガンで亡くなられた事を知らされたのです。

きっと辛い別れがあったのを一緒に過ごしてきた思い出を写真とともに気持ちを整理していたのだと思います。

比較するのも恐縮ですが、先代の愛犬を無くした時私も同じように写真を整理しながらウェブページを年代別にしたことがあります。もう1ページ作るたびに泣いてしまってなかなか完成しなかった事を記憶しています。

ですが不思議と写真を整理し終わると後悔することもありはしますがいい時間を過ごすことができたことを再認識できます。

辛い病苦から解放された事をむしろ受け入れて感謝の念が強くなって立ち直るきっかけになったことも覚えています。

彼の傷みをうかがい知ることはできませんが少しの慰みにとお花をお送りしようとしましたが、現地のフローリストがプライバシーに関わることなのでと相手の意向を聞いてから出ないと受けられないという返答でキャンセルされてしまいました。

事情を彼に聞いてみると固辞されたようでその気持ちがあるなら慈善事業にでもチャリティーしたらと提案してくれました。

続く