彼がどういう政策を始めるのか、アウトサイダーとして情報不足過ぎるし、選挙中にメディアが流していた情報の確度が低いがために想定外だと言っているだけで、所詮メディアの情報というのはどこか恣意が入っていて当てにならないと再認識させてもらった。
唯一NHKが数日前に「混迷する大統領選挙」とかだったスペシャルで、格差からくるトランプ人気について報じていたのが信憑性のある報道だったと今思える。
あの番組の情報が根拠であるならアメリカの抱える格差や白人の危機意識はかなり面倒なレベルになっているという事がわかる。
選挙人を獲得した地図をみると明白だが,いわゆる勝ち組産業の多い大都市圏では民主党であるのに、負け組とは言わないが産業的収益性の低い地域や従事者の多い中西部や田舎ほど共和党が勝っている。
トランプが勝ったというよりは公約通り「change」できなかったオバマ民主党が否定された印象の方が強い。
一方でトランプの良し悪しは別にしてアメリカの1っ票が公平で変革を起こすことは可能である事を証明したアメリカという国をある意味うらやましく思う。
日本ではあまりにも不平等で軽すぎる票のために、わずかな支持数で政権も議会も握られてしまう選挙制度をどうにかしないと起き得ないできごとです。
世界中に保護主義が蔓延るようになるのでしょうか?
資本主義,自由主義という概念も万能では無いという時代の流れなのでしょうね。
兎にも角にもアメリカ一国だけの独りよがりな為政者でないことを願うだけです。