補聴器 | 雲の呟き

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今日も耳鼻咽喉科に補聴器の業者さんとフィッティングの相談のために来ました。



超軽量で無くしそうですね。

2週間はお試しと言うことで無料ですが、保険適用は無く、片方だけで25万だそうです。

 

私の場合、生活に支障をきたすレベルの難聴では無く、高音域の難聴とそれと伴う音域8k前後の耳鳴りの改善に効果があるかどうかというある仮説に基づく治験に近いものらしく、担当医が非番なのに同席して興味津々なようでした。

 

なので音量そのものを操作するというより特定の音域の利得(感度)を上げる編集になっています。

 

普通補聴器外来のユーザーはもっと年配な方で機器の扱いそのものも理解できずに効果もわからないということが多いらしく、私のように比較的若くて機器の扱いも音響についても詳しい患者の臨床報告が知りたいようです。

 

あまり期待されても困るのですが、とりあえずFirst Impression。

今まで聞こえていなかった音が聞こえる。これが最大良い点です。装用感は軽量でほとんどありませんが、耳栓をしているようでかゆく感じます。これは慣れでしょう。

 

音質自身はやはりマイクなのでマイクで拾っている特有な音です。しいて表現するなら多少指向性があって「狭角」な音。それも何もかもいっしょくたになっているので要らない音も全部入ってきます。

 

人間の五感というのは脳がすべて選別して自分の関心のあるものだけ視覚なら視覚、音なら特定の音だけ取捨選択しています。「心ここにあらずんば見えても見えじ」とは本当です。勝手なものでみたくないものは人間は見ないのです。聞きたくないことは聞かないようにできているものです。全部が全部ではありませんけど。

 

マイクはそんなこと関係なしで拾いますから機器にはどうしても避けられません。なんで補聴器をつけるとこういう右左のインバランスは起きます。これも道具は使いようで慣れることかもしれません。

 

初日の今日は6時間ほどつけましたが耳鳴りは消えていません。

 

2週間で成果がでるかどうか期待したいです。