王道スタンダードから今様まで思うように構成して、お客様に楽しんで頂きました。

初顔合わせのはず。がこのクラスには多少探り探りな様子のリハーサルでも、いざ本番では無用な心配。
互いにインタープレイとなればしっかり個性を主張した演奏となり、場数を踏んだプロの円熟さを遺憾なく発揮した「濃厚」かつ「贅沢」なライブでした。
東京からプロを招くのは費用の面、あるいは当地での知名度からくる動員数等もあってなかなか実現するには厳しい現状は否定できませんが、いろんな意味合いで当地で活動する音楽家たちの良い刺激になってほしいと念願するものです。
ここにきてこのクラスだと様々な課題も解ってきました。
基本PAの作業とはプレイヤーの演奏をできるだけオリジナルな音特性でしかもメロディー、音程ラインをメリハリも含めてハウスの何処にいてもいいバランスで聞いてもらい、なおかつ各プレイヤーは演奏しやすくかつ自身も楽しめる音バランスでモニターできるようにマイクや音響機器を使ってトータルにコントロールするものです。
今までテストのようなプリイベントだったヂュオやフルは実は生音だけで、そうしたアディショナルな事も必要度が低かった。
今回カルテット、特にアタック音圧の低い流れるような生ピアノと音圧の高い他の楽器ではバランスがとても取りにくい。
いろんな編成でいろんな音バランスで調和を取るのはPAの永遠の課題であると同時に醍醐味みたいです。
いろんなご意見をいただいて今後の勉強テーマも見えました。
これでスタートは一段落。娘たちと女房がどう使ってより親しみやすく居心地のいい場所にしてくれるか楽しみにしようと思っています。