低糖時訓練のリスク | 雲の呟き

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某ランニング誌の特集に、フルの30kmの壁克服のため疑似体験として、朝空腹のまま20km低速走、炭水化物摂取後のインスリン分泌を利用して低糖状態でのビルドをするとかいう記事が載っていた。

私も昔このてのトレーニングを鵜呑みして挑戦していた事がある。

 だがどうもこうした訓練で低糖に対する「耐力」を養うとか「体質」をつくるとかいうのに、個人的にかなり疑問を持っている。

 血中糖度の崩れというのは脱水などと同じで体内バランスのくずれであって基本的に崩すこと自身いいことでは無い。崩しても耐えろというのは脱水時に補給しないと同義のはずで、そんなこと耐えたところである種の精神的な自信にはなっても不健康極まりない。

 健康で若くて基礎的な内臓の能力値が高いうちはよいとしても、加齢に伴う腎機能と肝機能の低下している年配者や、私のように病気で臓器負担が増して代謝が変わっているものには自殺行為だともいえる。

こうした記事は「健康」であるという前提で読んでほしいというのはどこにも書いてない。当たり前だというのか?ずいぶんな話。

走力向上には低糖トレーニングよりレース中の科学的補給の方法を指南するほうがもっと重要なはずだ。





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