トロリーのハブステーションになるのがワイキキ中央部に位置するDFSギャラリア。28年前にもお世話になった。普段スポーツブランド以外高級ブランドには縁のない私でも今回は上さんと何度付き合わされたことか(*_*)コンベンションからここへ移動。下ろされた目の前にあるワイキキショッピングプラザの地下がフードコートになっているのでそこへ直行。
ハワイで初めて口にするものを物色。結果お昼はラーメンになった(日本に居るときの昼食と変わらない(^_^;))入ったお店はひらがなで「きわみ」とあるつけ麺メインのラーメン屋。そこそこ日本と同等のQualityを維持しているし衛生状態も含めて滞在中いただいた食事で残念ながらここよりまともだと思えた店が無かった。(塩ラーメン10ドル、ピリ辛9.25ウーロン茶1.75ドル×2)+Tax4.71%+チップ15%しめて27.23ドルチップ込で請求するところも日本流だった。

昼食を済ませてからチェックインの3時までには30分ほどまだあったが宿泊先へ行ってロビーで待てばいいと考え、プラザを出てカラカウアアベニューの反対にあるロイヤルハワイアンラグジュアリーコレクションリゾート(長い名前だ(-.-))ホテルへ向かった。
ここは通称ピンクパレス。ワイキキのビーチサイドで戦前から営業している古参の一つ。最古参はモアナサーフライダー、2番目はハレクラニ、3番目がこのロイヤルハワイアンだと聞いている。一度こうしたクラシックホテルに泊まるのが夢の一つだった。

28年前のハネムーンでは資金にゆとりが無かった。ビーチから少し入ったハワイアンリージェント。当時ロッキード事件で証人喚問された小佐野氏の国際興業が資本参加しているとかいう噂のあったホテルだが、すでにマリオットに買収されていて今は名前すらない。
お金さへあれば手に入らないものは無いというアメリカ経済の流動性の縮図がワイキキのホテル群である。このロイヤルハワイアンもいくつもの企業に買収されたと聞く。そんな中どう伝統を引き継いでいるのか興味深い。
写真中央の階段を上がって右に行くとフロントとコンシェルジュのエリアである。そこはMost famous resort in the worldと言っていいハワイのワイキキの老舗である。日本のどこかのホテルのようにカウンター越しに立ち話しながらチェックインするような無粋なまねはしない。レイをかけてもらって席に招いてウェルカムドリンクをいただきながら予約の確認をする。

空港で現地JALに預けたトランク類はすでに部屋に持ち込んであり準備もできているからすぐにチェックインしてお部屋に案内できるとアナウンスをもらった。ベルボーイの案内で部屋に入る。
残念ながらパックツアーだからオーシャンビューでは無い。落ち着いた中庭に面した部屋である。上さんに部屋をアップグレードしようかと尋ねたが十分いい部屋だしもめたくないと言うので納得することにした。もっともこの時期満室でよほど高いスイートでも無いと無理かもしれなかっただろう。チップ(2ドル)を渡してラゲッジの荷ほどきと中身の確認をした。日本でホテルというとたいてい部屋の作りは入って左右どちらかにユニットバスのような部屋がありその幅分奥へ入るとベッドルームになるのが普通だ。ところがこの部屋ドアを開けるとすぐにベッドルーム。右側にクロセット、その左にバスルームというどこか間借りソウロウというシンプル過ぎる作りに驚いた。スイートはこんな事ないのだろうが、ドアの下の隙間もそこそこ広くフロントからの伝言とか新聞とかズボっと突っ込んでいれていく感じ。通路の物音もよく聞こえるし、週末近くの部屋で泣いている赤ん坊の夜泣きに悩まされた。長屋っぽい印象。これがクラシックホテルというものなのだろうか?

週末と言えばこの中庭に面したあたりはカラカウアアベニューに近い方向に向いていて窓を開けていると夜遅くまで近くの飲食店の生バンドの音が騒々しい。日本では信じられない1-2時まで漏れ聞こえていたのを記憶している。
疲れてはいるがルームサービスはくそ高いのでスナックの買い出し(これも日本に居る感じ(^^ゞ)と周囲の散策にでかけることにした。