TS16949 | 雲の呟き

雲の呟き

流れる雲のように、浮かんでは消えていくものの名残を文字にしています。
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悪しからず御理解願います。

先週末某ユーザーの招集会議があってISO9000の自動車産業カテゴリーであるTS16949に取得についての協力要請があった。

 自慢ではないが私の事業所、品質管理レベルは決して低いほうでは無いと考えて居る。が協力会社に要望するにもコストのかかる事はお願いしないことにしている。手間暇をかけてお金のかからないことなどないのは十二分にわかっているし上からの押しつけの事が実効性や継続性にかけるのもよく承知しているからだ。

 それをあえておしつけるのであればそれなりのコストに見合った利益を業者に与えることも必要だ。お互い生活のかかったビジネスだからである。親会社くさいことをいうなら親らしく子会社が成り立っていくだけの養いを見せることが必要だ。「偉そうなこというだけのことしたらどうよ」である。
 
 むろん調達のときは不良や不具合が損をすることは自明なのできちんとそれだけはお願いする。せっかく丹精込めて作ったものが役に立たないことほど作り手にとって残念なことは無いはずだからだ。誠実に仕事をし協力してくれるところはこちらも一生懸命手を貸して向上するようにがんばる。人情の薄くなった当節で「お互い様」というのが我が社の信条にしたい。