グランリュ今昔物語。 | 龍さんのブログ茶屋前ベースカフェ・デ・グランリュ

龍さんのブログ茶屋前ベースカフェ・デ・グランリュ

珈琲屋 カフェ・デ・グランリュの日常。

今日のブログは、少し、文学の香り豊かな雰囲気で、お送りします。・・・・(ウソだけどにひひ


昔の話・・・(3日前)とある、相方が言う。


「貴方の為に、デニムを2本、買って来ましたわ」


誇らしくも、恩着せがましく、私に伝えた・・・



龍さんのブログ 茶屋前ベースグランリュ


あまり見た事の無いブランド・・・しかし、その気持ちは、大切にしたい・・・と、私は、考えた。


「ありがとう」


お礼を言って、デニムの入った袋を受け取ると、2本しか入っていない筈の袋に、まだ何か


入っている。


「何でせう・・」



龍さんのブログ 茶屋前ベースグランリュ


カルバンクラインのデニムが1本・・・御婦人向け・・・


お代は、伏せますが・・・私の為に買ってくださった、デニム2本よりも、こちらのデニム1本の方が、


遥かに高価な、御召し物でありました。


「きっと何かの間違いでせう」





今の話(昨日・今日)



私が着用しておりました、寝具用のスエットが痛んでまいりましたので、


とある相方に、お願いしました。


「平和堂で、スエットが安く売ってるそうなのです。2組程、買って来て頂けないでせうか」


相方が言うに・・・


「かしこまりました。今日中に御用意しておきますわ」



龍さんのブログ 茶屋前ベースグランリュ



後程、用意して下さいました。


そこで相方が言うに・・・


「お1とつの方、間違えましたわ。後程、交換して頂きませう」


確かに2組のうち、1組は、私がお願した物より高価な物でありました。


「交換するのも手間でありましょう。そのままでよろしいですよ。」


私が申しますと、とある相方が、こう申されました。


「いえ、私の責任でございます。明日にでも、交換に参りますわ」



私は、とある相方の、経済観念に感服してしまいました。


「それでは、お願いたします」



次の日・・・冷たい風が、私の首筋を幾度となく、かすめる日でありました。


「交換して参りましたわ。袋を置いておきますわね」


とある相方が申しました。


袋の中を見ますと、別にもう1点、見慣れない御召し物が・・・



龍さんのブログ 茶屋前ベースグランリュ



私のスエットを、安い方に交換なされた後、返金されたお金を元に、もう1本購入されたのでした。


御婦人用でありました。


きっと何かの間違いでありませう。





私は、そう考える事にしました。


そして思い知らされたのであります。


世の中には、人の叡智を超える出来事が、常に背中合わせにあるのだという事を。




終劇





この物語に登場する人物・団体は、すべてノンフィクションです。


実在する人物・団体は・・・そのものでありますべーっだ!