夏休みはどこのフィールドも人人人で、
自分の目の前にキャストするのが精一杯、
日中はいいお天気過ぎてヘロヘロ汗だく、
集中力が持ちませんね。
帰りの渋滞でのノロノロ運転でさらに疲れて、
折角のリフレッシュ休暇も台無しになっていませんか?
魚もこの猛暑で水温が上がり涼を求めて移動するけれど、
どこへ移動してもアングラーのプレッシャーがかかっているので、
気を抜く暇もなかったと思います。
こんな時には近場の管理釣り場というフィールドに行くのも、
一つのスタイルではないでしょうか?
駐車場もトイレも食堂も完備されていて足場もいいうえに、
タックルも有料ですが貸してくれたりと至れり尽くせりで、
家族連れで気軽に釣りを楽しむことができます。
30年前は管理釣り場・釣り堀と言えばニジマス釣りが代表でしたが、
今では国から許可を受けたブラックバスの管理釣り場もあります。
わたしが子供のころよく行ったニジマスの管理釣り場は、
渓流に造られているので本格的でとても楽しめました。
管理釣り場なので特殊なルールがありますが、
そんなに難しいルールではありませんので、
利用するのも一つの楽しみだと思います。
よくあるルールは、
・必ずキャッチ&リリースすること
・フックは必ずバーブレスフック(カエシを潰したハリ)を使用すること
・必ず据え付けのランディングネットを使うこと
・ブラックバス(魚体)には触れずネットを使ってリリースすること
・ハードルアーのみでソフトルアーの使用は禁止
などなど、
詳しいルールは管理釣り場の方に訪ねて下さいね。
わたしも何度か行ったことがあり、
キャストの練習や、
あまり使ったことのないルアーのスイムテスト、
自信をつけたいルアーなどの練習に使ったことがあります。
結局のところ飼育された放流バスで、
エサも極限まで与えられていない状態、
何度か釣られていることもあり、
ちょっとスレ気味の場合もありますが、
練習などにはちょうどいいのではないでしょうか。
また子供さんの練習にはもってこいで、
キャストの練習やアタリの判別、
ブラックバスがどういった場所に潜んでいるかなど、
万が一アワセそこなりフックを飲まれてもバーブレスフックなので、
ブラックバスが血を吹くところを見なくてすみます。
管理釣り場にもオイシイ時間帯がありますので、
マズメなどは気にしてくださいね。
宣伝になりそうなので詳しくは言いませんが、
東京都八王子市内と、
もう一か所は埼玉県の何市かは忘れてしまいましたが、
何度か使ったことがあります。
冬にも気軽に行けるので冬の釣りの練習にもなりますよ。