荒れ狂う婚活女史③
〜いきなり運命の出逢いかな？〜
こんばんは🌙
もう女子じゃ無いから、せめて女史になりたいエナです
前回はコチラをご覧下さい🔻
夜ご飯→公園デートを終えて、てくてく駅へ向かうMさんと私
Mさんは真面目なトーンで口を開きました、
「あのさ、、、
エナさんは男の人の事あまり信じられないかも知れないけど、
俺は嘘つかないし、幸せにするから、付き合おう」
(この言葉よく覚えておいて下さい)
ええええー！！
そんな事言われたの初めてー！
嬉しいぃぃーーー！！
と、先程までのコンビニのコーヒー問題やコンプレックス問題は、放り投げて、
私は「はい」と奥ゆかしく(してたつもり)返事をしたのでした
晴れて本物のカップルとなった私たちは、手を繋いで駅に向かって歩いていき家路へと歩みを進めると思いきや、
「やっぱりもう一件行かない？良いバーがあるからさ」とMさん。
「あ〜、私お酒苦手だから、ほぼ飲めないんですけど…」
「全く飲めないわけじゃないんでしょ？甘い飲みやすいやつにしたらいいじゃん」
「そ、そうですね…」
思うところはあるけれど、久しぶりにできた彼氏(できたてほやほや)に意見が言えずひとまずバーへ🍸
ただ、やっぱりお酒は頼むも2口くらいしか飲めず…。
奢ってもらったのも申し訳なく思いつつ、夜も遅くなってきたので、今度こそお開きに
私の乗る電車のホームまで送ってもらい、電車ももう来ていました。
「じゃあ、またね…」と言いながらMさんは、酔っ払った感じで近づいてきて、そっと口付けをしようとしたので、避けちゃいました
「や、やだー、恥ずかしいー」と何とか言い訳を絞り出したら、今度は
ギュ…
私をそっと抱きしめるのでした。
⬆︎こうなる予定が、、、
ひーーー！！！
私、駅のホームとか改札前で抱き合うカップル、苦手ーーー！！！
電車の中から見られてるし、私、この電車に乗らないかんのよ！？
「あ、駅のホームで抱き合ってた女の人だ
」って思われながら家に帰るのは、堪えられない！！
と、内心焦りながら何とか甘い雰囲気を脱却する為、ムツゴロウさんのように
わーしゃしゃしゃしゃ！とライオンとハグするが如くMさんの背中をバシバシ叩いて、難を逃れました
客観的に見て、もう既に価値観が合ってない気がしますが、この時は頭がお花畑でそんなことにも気がつかず、、、
次回、やらかしてしまいます
人は失敗から学ぶ事が多いという事で、次回もお楽しみに。。。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
よかったら覗いてやって下さい⬇︎
ホームページ
Twitterはためにならない事を呟いています🦤
インスタはTwitterよりはためになる事を載せています📷
https://instagram.com/graand_bonheur?r=nametag
いいね👍やフォローありがとうございます✨
