【次世代の男性セラピスト養成スクール】

【次世代の男性セラピスト養成スクール】

名古屋の男性セラピスト養成スクール。アロマセラピー・デトックスリンパマッサージ・ホッスストーンの専門スクールです。これまで習得してきた海外の主要なトリートメント技法を直接ご指導します。女性セラピスト養成コース、ブラッシュアップコースなども開講しています。

次世代の男性セラピストを養成するスクールを名古屋で開講しています。



男性セラピスト養成スクール サロン




【特徴】

1) しっかりとした技術……形だけ、上辺だけの技術ではなくシッカリとした技術と知識を習得します。解剖学・生理学など身体理論もしっかり学習します。同じ1回のストロークでも知識を持っている・持っていないでお客さまの満足度や効果は全然違ってきます。信頼を得て次回からもリピートしていただけるセラピストになるために、確実に高い技術と知識を習得していただきます

2) 国際資格を持つ講師……IFA、Lastone、Swedish Massage など国際的な資格を有する講師が直接担当します

3) 女性モデルさん……相モデル(生徒さん同士での練習)に加えて、毎回、実際に将来担当するであろう女性モデルさんに来て頂いて練習していきます。(練習台となっていただく方のことを「モデル」さんと言います)

4) 将来の開業にむけた研修とアドバイス……将来的に仕事としてやっていきたい場合のビジネス上の研修やアドバイスもしていきます。

5) 仕事……卒業してから、すぐに仕事として活動を始めた方が技術や知識をより活かせます。実地研修として、グラン・ジュッテでお仕事をする機会もご用意します(希望者。高い技術力・知識が必要です)


男性セラピスト養成スクール リンパマッサージ



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こんにちは。

名古屋で、次世代の男性セラピストを養成している《グラン・ジュッテ マッサージスクール》です。

 


今日は「これまでのトリートメント習得の流れ」というお話しです。

 

 

もともとはマッサージを受けるのが好きだというのは、先のブログでもお話ししましたが、マッサージ好きが高じて、自分でも技術を習得したいと思って何気なく始めたトリートメント修行が、今では仕事になっています。(でも最初は「仕事にする」という意識ではなくて、ホントに「何気なく」習ってみようかなぁ〜、ぐらいでした)

 

 

■ タイ古式マッサージ

 

最初はタイ古式マッサージから入りました。今でもタイ古式の施術は大好きです。

タイ古式は、人体の仕組みを本当にうまく使い、変な力を入れなくてもシッカリ身体に働きかけることができるので、施術そのものが本当に美しいなぁと思います。

 

 

 

 

 

 

 

■ アーユルヴェーダ

 

その後アーユルヴェーダを習いました。最初は東洋系の技術から入っていった形ですね。

 

 

 

 


 

 

■ アロマセラピー

 

その後精油(アロマオイル)を習ってみたいと思い、アロマセラピーのスクールに通いました。この頃から「仕事」「開業」も意識するようになっていました。



アロマのスクールは卒業までに1年。それも毎週土・日に授業がありました。

 


しかし男性である私が学べるスクールが近くになかったので、100キロ離れた場所まで毎週、車を走らせました。それを1年間、続けました。

 


そこでアロマセラピーの知識や技術を習得し、オイル系トリートメントのベースを作っていきました。

 

 

 

 

 

 

予算もかなりかけています。最初のタイ古式やアーユルヴェーダは、それぞれ15〜20万円くらいでした。しかしその後のアロマセラピーの習得には100万円以上、交通費やスクールに付随する必要な費用も含めると、150〜170万円くらいはかけました。

 

 

 

■スウェーディッシュマッサージ

 

同時にスウェーディッシュマッサージも習得しました。

 

 

スウェーディッシュマッサージというのは、あまりご存知ないかも知れません。いろいろなサロンさんでもスウェーディッシュを単体でコースとして出しているところはほとんどないように思います。


そもそもセラピストさん自身、スウェーディッシュマッサージを学んだことがあるかどうかも分かりません。


最近ではアロマセラピーを教えるスクールでも、本来ベースとなる技術であるスウェーディッシュマッサージを教えないところが増えてきたという話も聞いています。

 

スウェーディッシュマッサージは体力も使うし、女性にはあまり好評ではない。早くアロマセラピーをやりたい……という学ぶ側の希望にスクールが合わせてしまっている傾向もあるのだと思います。

  

しかし、スウェーディッシュマッサージは、西洋系オイルマッサージの根底をなす技法なので、セラピストなら習得しなくてはいけないトリートメント技法です。

 

『グラン・ジュッテ セラピストスクール』ではまず最初に習得していただいています。

 

  


■ホットストーン
 

その後ホットストーンの良さに惹かれ、ストーンを習いに行きました。

 

 

ホットストーン・マッサージをコースとして出しているサロンさんはとても少ないです。名古屋ではほとんど見かけません。ストーンを2〜4個使って……くらいならあるみたいですが、100個以上を使う本格的なマッサージを出せるサロンさんは限られています。

  

しかし、これは是非ともできるようになるといいトリートメントだと思います。タイ古式と並び、私の中の一番・二番を争う、気持ちのいいトリートメントです。お客様も「温かい石って、ホントに気持ちいいですね」と言われます。

 


■リンパ・マッサージ(リンパ・ドレナージュ)
 

さらにその後、リンパの大切さを実感し、リンパマッサージ(リンパドレナージュ)の技術を修得しました。

 

 

リンパ・マッサージはお客様からのご要望も多いトリートメントです。特に「むくみ」などがある場合には、正しいリンパ系トリートメントができるか、できないかで差が出てきます。

 

お客様はあまり意識しないかもしれませんが、リンパ系は「免疫」とも大きな関わりがあります。トリートメントを通して免疫力をアップさせることができます。

 

 

■解剖学・生理学

効果的なトリートメントをするには、人の体の構造や仕組みを勉強しないといけないと思い、解剖学や生理学も学びました。
 

トリートメントしながらも、筋肉の形や構造が自然と見えるようになってくると、トリートメント技術やその効果が、ワンランクもツーランクもあがります。


今では、駅の階段で前に人がいると、筋肉と骨が動いているように見えてしまいます。

 

 

 


 

■美容クレイ

 

クレイにも出会いクレイセラピーも学びました。美容系のクレイと、メディカル系クレイを学びました。

 

 

美容系のクレイはまさに美容のため。フェイシャルなどに活かせます。メディカル系クレイは、アトピーなど皮膚疾患などに効果があります。夏の日焼けを落ち着かせ水ぶくれにさせないようにするためにも、いいですよ。

 

■一流のスクールで、一流の先生から学ぶ

習うなら、その技法を扱う第一人者の先生のところで学びたいと思っていました。これは私のこだわりでした。

 

そのため、いろいろ探しました。


時には、長い時間をかけてようやく探し当てた所で、ここならいいかもと思って期待して試しに実際にトリートメントを受けに行ったけれど、思っていた技術レベルと違ったので、また1から探し直して……などということもありました。


既にセラピストさんになっている方からの情報収集もしました。

 

スクール選びに関してはホントに時間をかけて、ホントに努力して、本当に苦労しましたが、結果として本当にいい先生方に巡り会い、貴重な知識と技術を教えて頂くことができました。



この段階でトリートメント技術や知識の土台はある程度できたのですが、まだまだ次から次へと学びたいことがでてくるので、もうこれは一生ずっと学び続けるのだろうなぁと今は思っています。
 

 

【現在所有する資格など】
イギリスIFA認定プロフェッショナル・アロマセラピストコース修了

アメリカ La Stone Institute 認定 ラ・ストーンセラピスト
  ホットストーン・ボディケア コース修了
  ホットストーン・フェイシャル コース修了
  ディープ・ティッシュー ホットストーン コース修了

BVHCC認定 スウェーディッシュ・マッサージ プラクティショナー

フランス Aromafrance 認定 クレイセラピスト 

タイ古式 ワットポースタイル コース修了

New York Michael Sizter タイ・YOGA Massage 上級コース終了

アーユルヴェーダ コース修了

解剖学・生理学 履修コース修了









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おはようございます。

ISETAN HAUS(大名古屋ビルヂング)や KITTE から徒1分。名古屋駅からも歩いて3分。

国際的な資格を持った男性セラピストによる《次世代の男性セラピスト養成スクールグラン・ジュッテ マッサージスクール です。

 

 

トリートメントスクール 募集開始です!

グラン・ジュッテには併設のトリートメントスクールがあります。


これまでもレッスンは継続していましたが、このたびようやくホームページができあがりましたので、公に募集を開始することができるようになりました。


併設サロンであるグラン・ジュッテのホームページも、スクールのホームページもすべて自分ひとりで作っているので、早くアップしたい、したい、と思いつつ今日になってしまいました。


でも10月1日というちょうど区切りのいい時にアップできてよかったです。

よかったら、ご覧下さい
 
 

 

 

 


 

こんにちは。

 

次世代の男性セラピストを養成する、グラン・ジュッテ マッサージスクール 校長の小嶋です。

 


 

セラピストさんは女性に限らず男性に限らずたいてい皆さん、ご自身がトリートメントを受けるのが大好きな方ばかりではないかと思うのです。

 

 

私もそうでした。

 

 

20代の頃からとにかくマッサージの場所を探しては行っていました。

 

 

当時は今と違って、サロンとかマッサージを受けられる場所がほとんどありませんでした。オイルトリートメントなどもちろん、服を着たままのマッサージさえありませんでした。

 

 

当時はインターネットさえほとんど接続できない状態。携帯など、個人が持つようなものは全くない時代。今みたいに情報もほとんどありません。

 

 

どうやって探したのか、その方法さえ今ではわからないですが、何とか探し出して電車を乗り継いで1時間ぐらいかけてマッサージを受けに行っていました。

 

 

ちなみにこの時代。私が購入したデスクトップパソコンのハードディスクの容量が230MBでした。

 

ギガでは無いですよ。メガですよ。それでもWordもExcelも、illustrator やPhotoshopなども十分、動いていたんですけどね。

 

 

そんな頃からずっとマッサージを受けてきました。

 

 

長い間ずっと鍼灸あんまに通っていましたが、タイ古式マッサージを受けるようになってからは、

 

 タイ古式

  ↓

 タイ古式のオイルマッサージ

  ↓

 アロマセラピー

  ↓

 ホットストーン

 

と進み、この頃からはネットでの情報も得られるようになってきたので、

 

  ↓

 エサレン・マッサージ

 スウェーディッシュマッサージ

 バリエステ

(女性が行かれるような)エステ(フェイシャル&ボディ)

 

 

などなどと、どんどんその幅は広がっていきました。

 

 


 

スクールで生徒さんを教えるようになって、より思いましたが、ご自分がマッサージが好きでこれまでたくさん受けてきました、という方のほうが、マッサージの上達も早いように思います。

 

 

自分の体で感覚が付いているのでしょうね。

 

 

逆に「これまであまりマッサージは受けたことない。アロマセラピーも受けたことない」などなどという方の場合は、こういうふうにやってほしいな、ということがあっても、「感覚として」なかなかうまく伝わらないことも多いです。

 

 

セラピストを目指す方は(男性・女性に関わらず)ご自身がたくさんマッサージ・トリートメントを受けるといいですし、それは必須だと思います。

 

 

 

 

 


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『フレグランスの森』=『グラン・ジュッテ』(名古屋市営地下鉄・桜通線・国際センター駅)
『フレグランスの森』は以前、地下鉄桜通線の国際センター駅で『グラン・ジュッテ』としてオープンしていました。
最近「グラン・ジュッテ」で検索して「フレグランスの森」にたどり着いていただく昔のお客さまが少しずつ増えてきました。
どうもありがとうございます。とてもうれしく思います。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

こんにちは。

次世代の男性セラピストを養成する、グラン・ジュッテ マッサージスクール 校長の小嶋です。

 



併設のトリートメントサロンがこの8月末(2016年)でオープン8周年を迎えました。



8年もほんとによくやってこれたなと思います。



先日も知り合いの女性セラピストさんと話していた時、こんな話になりました。



「考えてみたら本当に普通ではない仕事だよね。だって個室で男性と2人きりで、女の人が裸になっていて、その人の全身を触るわけでしょ」



確かに(笑)  言ってみたらそういう仕事ですね。そんな普通ではない仕事、普通だったらオープンしてもすぐに閉店になってしまうでしょうが、名古屋駅から徒歩圏での立地という固定費(家賃)が大変な場所でサロンを開いているにもかかわらず、幸いにもお客様に恵まれてこれまで8年間やってくることができました。



オープン当初から、もっと言うならオープン前から、「もし成功したら、その歩みを振り返りたいな。それをブログにでも書きたいなと思っていました。



成功したかどうかはともかくとして、曲がりなりにもこの8年間サロンを続けることができたので、これを1つの区切りとしてちょっと振り返ってみようかなぁと思います。



このブログを読んでくださっている方の中には、私と同じように男性の方でアロマセラピー等のオイルトリートメントのサロンをやってみたいと思っている方もいらっしゃると思います。



私の歩みは、まさに、全く何もわからない中でドタバタもがいて、試行錯誤をして、五里霧中の中で歩んできた男性セラピストの歴史です。



そういう方に少しでも参考になっていただければと思います。



女性でセラピストさんになりたいと言う場合、もちろん男性よりは頭恵まれた環境にはあります。スクールも多いですし働く場所もあります。男性の場合そもそもスクールの受講を断られる場合もあるし、働く場所などほぼ皆無。そういう意味ではスタートは切りやすいです。



しかし問題はそこから。学んだことを仕事にどうつなげていくか。セラピストとしてどう向上していくか。



そういう意味でも何らかの参考になることがほんの少しでもあれば幸いかなと思います。






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『フレグランスの森』=『グラン・ジュッテ』(名古屋市営地下鉄・桜通線・国際センター駅)
『フレグランスの森』は以前、地下鉄桜通線の国際センター駅で『グラン・ジュッテ』としてオープンしていました。
最近「グラン・ジュッテ」で検索して「フレグランスの森」にたどり着いていただく昔のお客さまが少しずつ増えてきました。
どうもありがとうございます。とてもうれしく思います。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

こんにちは。

次世代の男性セラピストを養成する、グラン・ジュッテ マッサージスクール 校長の小嶋です。

 



お久しぶりのブログです。お元気でしたか?


もう7月になりました。
暑くなってきましたね。


5月の連休明け〜6月中旬、お客様の動きが一瞬緩やかになりますが、またこの時期から夏に向けて、またサロンが忙しくなってきます。


● 夏の暑さで、体力が消耗し、睡眠不足になり、体の調子がなんとなくシャッキリしない、というお客様

● 冷房のせいで体調が思わしくない、夏の冷え性になった、というお客様


夏には夏の訴えやご要望があります。

お客様のいろいろな症状にも幅広く柔軟に対処できる知識と、少しでも軽減できるトリートメント技術が、求められます。

お客様に支持されるいいセラピストは、お客様に寄り添える力量を持つセラピストです。




セラピストさんは、大きく2つのタイプに分かれると言われています。

 

● 1つは、1つのことをつきつめていくタイプ

● もう1つは、幅広く学んでいくタイプ

 

私は絶対に2つ目のタイプですね。自分がお客さんとしてトリートメントを受けていて「これ、すごくいい!」と思ったことは、貪欲に学んできました。

 

 

これからセラピストを目指す方はご自身のタイプに応じて学んでいけばいいと思いますが、いずれにしても、

 

◇ まずはしっかりとした土台をつくり

◇ 次に、いろいろな手技を身につけて行く

 

 

このプロセスを進めて行くといいと思います


 




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『フレグランスの森』=『グラン・ジュッテ』(名古屋市営地下鉄・桜通線・国際センター駅)
『フレグランスの森』は以前、地下鉄桜通線の国際センター駅で『グラン・ジュッテ』としてオープンしていました。
最近「グラン・ジュッテ」で検索して「フレグランスの森」にたどり着いていただく昔のお客さまが少しずつ増えてきました。
どうもありがとうございます。とてもうれしく思います。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

おはようございます。次世代の男性セラピスト養成スクール 校長です。

 

 

記事の日付をみたら前回更新したのが昨年の9月15日。もう半年以上ぶりになるのですね。並行して書いているサロンのブログは少しずつですが継続していましたが、こちらのスクールブログは本当にお久しぶりです。

 

 

これからはサロンのブログの中からスクールに関連したり、参考になったりするような内容のブログはこちらのスクールブログにもアップしていきます。

 

 

☆★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

ブログの更新がなかった時期もスクール自体はずっと続けていました。

 

 

新年度を迎えるにあたってホームページも新しいものにしようと現在作成中でもうすぐデキアガリますので、新しいものができたらまたこちらでもお知らせします。

 

 

またこれからよろしくお願いします。

 

 



集客方法

よく「隠れ家サロン」といいますね。

でもホント、隠れて、いるんですよね。隠れているから、その存在自体そもそも知られていない。

私のサロンは名古屋駅から徒歩3分のすごくいい立地にあるのですが、それでも路面店ではないので(名駅で路面店なんて、賃料が一体いくらするか!!)、そのままでは全く誰にもその存在さえ知られません。

名駅を歩いていると、目の前に何万人という人たちがいらっしゃいますね。このうちのホンの数十人の方がお客様になっていただくだけで、サロンは十分回っていきます。この何万分の数十なんですけどね。

でも逆に数十人どころか、サロンの存在をしっていらっしゃる方など、この数万人のうちで本当にいらっしゃるのだろうか・・・と思ったりします。目の前にいるすごく大勢の方々の中で、私のサロンの存在をご存じの方はおそらくまずいらっしゃらないだろうな・・・と。

当たり前といえば当たり前のことなんですけど。

だからこそ、集客のまず第一歩は、お客様にサロンの存在を知っていただくこと・・・なんですね。

では、どうやったら知っていただけるのか。今日から数回はそんなお話しを書いてみたいなと思います。





サロンのポータルサイト

簡単に言えば、「ホットペッパー」「iSpot」「エキテン」などのサイトですね。このブログをご覧になる方もこのうちのどれか、もしくは複数を使っていろいろ探されるのではないでしょうか。


自分もこれまで、上記の3つのサイトは全て利用したことがあります。細かいことは各サイトを見ていただくとして、ここはある意味、表からだけでは見られないサロン側からだからこそ分かることもお話ししていこうというブログです。

将来ご自身のサロンを持ちたい・・・と思っている方に少しでも参考になればと思って書いています。

ですので、裏から見た「ポータルサイト」のお話しをしますね。



(続く・・・)





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筋肉や骨格の知識

スクール、特に「本科」では、筋肉や骨格の知識はまず第1にやります。


プレ段階では必ず「スウェーディッシュ・マッサージ」を習得していただいているのですが、その時はまだ余裕もないので、どちらかと言えばマッサージの仕方が中心です。


でも、本科に進むと、同じ脚の背面でも肩でも、漠然としたマッサージではなくて1つ1つの筋肉を意識したトリートメントを学びます。

●「単なる肩のマッサージ」と

●「筋肉や骨格の構造や、筋肉の仕組みそのもの、肩こりになる原因、その解消法をちゃんと分かった上での肩のトリートメント」では、

同じ時間トリートメントをしたとしても、効果や満足感には雲泥の差があります。


私も今でも実際にサロンでお客様のトリートメントもしていますが、やはり全然違います。経験から来る実感です。





(最初は体になれるために、とにかくマッサージしてみるのは大事です)



(そのうち、どのあたりにどの筋肉があるのか、が分かってくるようになります)



(スクールでは必要に応じて女性モデルさんの体に筋肉図を描くこともあります)



(こういう精密な描き方もあります)



こんな練習を繰り返していく中で、自分なりに筋肉や骨格の感覚が分かってきたら、あとは、



同じ1回のストロークでも、全然違うものになります。当然、お客様の満足感は格段に上がります。


それがリピートにつなげてくれる、1つの大きな力になります。




男性は比較的、こういうことは好きですね。


女性のセラピストさんやセラピストの卵さんは、筋肉や骨格が好きな人と、あまり好きではない人に分かれると思います。


それでも学ぶことは必要だとは思いますので、特に女性のみなさんでトリートメントの質を上げたいなぁ~、お客様の満足度を上げたいなぁ~、という方は一度こういう「筋肉を解剖学のレベルから意識したトリートメントの練習」をしてみたらいいと思います。




宣伝っぽくなってしまいますが、私のスクールでも、女性セラピストさん向けに女性でも取りかかりやすい、筋肉・骨格とトリートメントの単科講座も開催しています。








男性セラピスト養成スクールのブログです。


女性・男性を問わず現役のセラピストさんや、現在セラピストの卵の方々、またお客さんとしてサロンに行っているだけでは分からないサロンの裏側にも興味がある方に向けて、ブログを書いています。




本科コース

本科コースは3ヶ月続くのですが、最初の1ヶ月でフルボディの「型」は終了します。


世間のいろんなお店併設の研修などでは、この段階で現場に立たせてしまう場合は結構あるみたいですね。


しかし、
うちのスクールではこれはあくまでもスタート。ここからが本番。


現在、本科コースに通われている次世代の男性セラピスト候補の方も、ちょうど1ヶ月くらいで、ほぼフルボディのトリートメントはできるようになっています。



でも同じ背中のトリートメントをするのにしても、単に腕の力で滑らせるのでは気持ちよさも効果もそんなにはありません。体全体を使って体重で圧を掛けながら、重心移動でストロークをしていく。そうすることで、コントロールのできるうまい施術ができます。


この感覚は言葉で聞いても分かりません。何度も何度も練習していくなかで身につけて行く必要があります。


練習モデルさんからのフィードバック体制


幸い、うちのスクールでは、実際の私のお客様を中心にトリートメントが大好きで施術もよく受けているという女性の方々に、練習モデルさんをお願いしています。ですので、圧のかかり具合や気になった点や、いろいろなコメントをいただける体勢もとっています。また、いろいろな体型、いろいろな施術の好み、いろいろなタイプの女性に練習モデルさんとしてお付き合いいただけるというメリットもあります。


フィードバックをもらって、それを元にして調整し、そしてまたフィードバックをもらっていく。そして自身のトリートメント技術をブラッシュアップしていく。こういうくり返しを何度も何度も行います。


スクールの時にはよく言うのですが「同じ1回のストロークでも、お客様の満足感や施術の効果が全然違いますよ」「こういうちょっとした違いが結局はお客様がリピートしてくださるか、どうか、に繋がっていくんですよ」とお話しします。私が実際に施術をしている実感・実体験です。


でもせっかくならリピートしていただける技術を持ったセラピストさんになっていただきたいので。



スクールの雰囲気もまた随時お伝えさせてくださいね




男性セラピスト養成スクールのブログです。


女性・男性を問わず現役のセラピストさんや、現在セラピストの卵の方々、またお客さんとしてサロンに行っているだけでは分からないサロンの裏側にも興味がある方に向けて、ブログを書いています。


とはいうものの、またまた更新がお久しぶりになりました。

講習は普通に開講しているのですが、ブログがなかなか更新できない(>_<)。

でもこれからまた少しずつ更新していきます。



料金の不払い

さて、今日のお話は「料金の不払い」です。

実際にサロンをされている方は、不払いの経験はありますか?

私はずっとサロンをやってきましたが、これまでは一度もありませんでした。

ところが、つい最近、経験しました。



最終的には全額回収できましたが、そこまで結局1時間くらいかかりました。



出張トリートメントの依頼

普段私は出張トリートメントはしないのですが、先日、「出張してもらえますか?」とご予約のお電話が。

通常だったら出張はしていないとお断りするのですが、電話口の声がどうも、もう出張を前提としたトーン。

それに「そういえば、ホームページのどこかに「出張」という文字を入れていたかも」というのも頭をよぎりました。

それに「できるだけ早く来て欲しいので・・・」と、とてもせかされた感じで、ついついお受けしてしまいました。

急いで用意して、その方のお部屋にうかがいました。


・・・でも、今、思うと、その電話のトーン自体が何だか引っかかってはいました。

自分は「自分の直感」を信じるので、その直感が何か違和感は感じていました。



まぁでも急いで準備して、急いでその方のお部屋にうかがいました。



出張トリートメントは、自分の愛用するトリートメントベッドを持って行けないので、それだけでもとてもやりにくいです。

普段からされている方にとっては簡単なことかもしれませんが、やり慣れてないとなおさら。

BGMひとつとっても、なんかうまくいきません。

それでも、なんとかトリートメントが終わりました。




料金をいただく時になって・・・

問題はここからです。

ひとしきり片付けの段取りをして、料金を御請求したら、「うん?」・・・なんだか違和感。

すんなりお支払いいただけないんです。


そのお客様曰く、

「あ、現金が足りない」から始まって

「カードって下のコンビニ使えるのかなぁ・・・」

「あれ、へそくり、どこに隠してあったかなぁ・・・」

そして最後は

「今、現金の持ち合わせがこれだけしかないので、残りは、次にまたお願いするときに合算してお支払いするということでいいですか?」



さすがにビックリしましたが、それはできない相談でしたから、「いえ、それば困りますので」と何とかお支払いいただくように待っていました。



でもその後も、何だかんだと理由をつけては支払いを拒むそぶり。

もうその頃には、確信犯だな、と感じていました。



しかし、根負けして「もう、いいです」と言ってしまうと、また次に誰か他の出張のセラピストさんが同じ目にあいかねない。

そうなったらこちらも腹が据わりますから、トコトンがんばろうと思いました。



最後の方には「お店に持って行くので・・・」ということも言い出しましたが、いつまでに持ってきていただけるかという話になったら10日くらい先の日付・・・ 



その段階でもう1時間近く経っていましたので、もうこれはダメだなと思って、「分かりました。では、明日、私の方がまた来ますので、その時にお支払いいただければ結構です」と「明日」「この場所で」を強調して、帰ろうとしました。



もうこのあたりになると、そのお客様も「この人は絶対に引かない、折れない」と分かったのでしょう。

急に態度を変えて、「セラピストさんも今日、代金を支払ってもらった方が都合がいいですよね。私もその方がホントはいいですから」とよく分からないことをつぶやきながら(苦笑)、「あれぇ~、へそくりどこだったかなぁ」と数十分前につぶやいた言葉をまたいいながら向こうの方に向いました。



でも今度はそのヘソクリと言うものが見つかりました。それもスンナリ見つかりました。



それでもまだ足りない。でも「まだ足りないけど、もうこれでいいですか? これ以上は持ち合わせがないので」オーラ全開の雰囲気でした。


しかし折れません。


結局「あれはどこだったかなぁ~ これはどこにあるかなぁ~」とつぶやきながら、ホント、段階的に少しずつ少しずつ支払い、ようやく最後、あと800円というところまで来ました。


しかしそこからがまた、なかなか進まない。でも辛抱強く待ちました。



最後はとうとう観念したのか、財布を開いて中をみたら「あっ、ありました! ありました!」って・・・


(最初からあるのはわかっていましたよね!?)と心の中でツッコミをいれつつも、あくまでも「はい、これで全額です。どうもありがとうございました」と申し上げて、お客様の部屋を後にしました。





反省点

出張トリートメントでも2回目以降の方ならいいかもしれませんが、初回の方は「先払い」にしないといけないなと思いました。

慣れていらっしゃる方には「当たり前」かも知れませんが、普段サロン(お店)の方では「後払い」していますので、ついつい、その感覚でやってしまいました。



まぁでも、今回はこのお客様が特別だったのかも・・・とも思うようにしています。

もしくは出張という形式自体が、お店でのトリートメントよりいろいろな意味でリスクを伴うのかな、とか。

サロンではこれまで、そのようなこと全くなかったですし、気持ちよくトリートメントさせていただけますから。



時間はとっても取られてしまって、後味も悪いものになってしまって。まぁいい勉強でした。

お客様自身も、結局何のためにトリートメントを受けたの? 気持ちよくお休みになどなれないでしょ?? と思いつつ、部屋を後にしたのでした。





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男性だからこそのトリートメントを身につけることで、「男性セラピストである」ことが強みになるようなセラピストさんになっていただきたいと思います。


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