Grand Jete グランジュテ ~飛び立つとき~
シェイプアップ方法をカスタマイズするコンシェルジュ、小笠原由子です。
昨日は、朝食メニューのポイントをお伝えしました。
ポイントは「たんぱく質」リッチな食事で代謝アップ&冷え対策でしたね。
もう一つのポイントは
「食物繊維」リッチ食材で、デトックス&腸内環境整備&満腹感長持ちです
食物繊維は、皆様よくご存じのとおり整腸作用がありお通じが出やすくなります。
食物繊維には「不溶性~」と「水溶性~」があり、それぞれに得意とする役割があります。
「不溶性食物繊維」は、便のかさを増して、腸の動きをよくして便秘解消してくれます。
野菜・イモ類・きのこ類などがあたります。
ただし、摂りすぎると便が固くなったりおなかが張ってしまったりすることがあります。
「水溶性食物繊維」は、糖や脂質の吸収を抑えたり、腸内細菌のエサとなったり、腸内が酸性に傾き腸の動きが良くなり便通がよくなります。
ごぼう、海藻、大麦などがあたります。
水溶性食物繊維である大麦などを朝食でとると、昼から夜にかけての血糖値の上昇をおさえてくれるので、食べすぎや間食を減らす効果も期待できます
大麦を白米に混ぜて炊いて、朝食に食べてみるのもいいですね!
納豆などと一緒にいかがですか?
前日の夕食のお味噌汁を多めに作っておいて、ワカメやとろろこんぶといった海藻類をトッピングするのも簡単にできる工夫です。
納豆や味噌は発酵食品なので、腸内環境もよくしてくれますよ。
明日は、残念な朝食メニューをお伝えしようと思います。
お楽しみに