​過去の輪行関連ブログ

過去の輪行関連の情報はこちらにまとめています。


過去記事は新しい発見がある度にちょくちょく更新していましたが、久しぶりに大きなネタがあったので個別にまとめました。


  ​横型輪行袋で縦型輪行チャレンジ

先日新幹線輪行でハンドルバンドを活用すれば、ハンドルを下にして縦置きできると聞いたので、新幹線輪行で試してきました。


普通に輪行する前にハンドルバンドで、ハンドルを動かさないようにしっかり固定します。


ハンドルバーやサドルバッグがあっても普通に使うことができ、今回はどっちも外さずまとめて輪行しました(自転車が重くなって担ぐのは大変になりますが、荷物別れると手間なので、一つにまとめた方が楽です。


横型輪行は通常ハンドルを固定は必要がない作業ですが、ハンドルが動かないことでハンドルを下にして、立てることが可能になります。


通常の電車ではいつも通り横型で持ち運び。

輪行袋はPEKOさんの横型耐久軽量を普段使いしています。


お手製輪行袋 PEKOさんのHP


新幹線ではハンドルを下にして普通に立てかけることができました。

一番奥の席を確保していたので、一番奥に押し込みました。


席を倒すといい感じで安定しますので、特に問題なく輪行できましたが、ディレイラーハンガーが横から押される場合もあるので、席を倒す場合はそーっと行ったほうが良さそうです。


  ​横型輪行を縦型に置く仕組み

ここからは参考にさせていただいたマルトーさんの横置きベースだけど、縦置き可能な説明について解説です。


マルトー様のHPから各種抜粋


ここの説明の通り、フォークとハンドルで安定させるため、ディレイラーを下にせずともよく、通常の縦型輪行のようにディレイラーが下だと下だと物をぶつけられたり、足を引っ掛けられたり、蹴られたりを避けることもできます。


本商品はAmazonなどで取り扱いがあります。


マルトーさんの商品ではりんりんバンドはもはや輪行で手放せないアイテムとなっています♪
結構ガッチリ固定でき、縛らなくて良いので作業時間も作業手間も削減することが可能なのでオススメです。
以上簡単ですが横型輪行で縦型に置く方法についてでした。

万が一を考えてディレイラーハンガーを携帯していましたが、杞憂に終わって良かったです。

興味があれば、ぜひ皆さまにも試してみていただければと思います。