2024年一発目は新団体ランドヌールさくらさんの北千住(荒川)発着の200kmブルベに参加してきたお話となります。
スタートは荒川の虹の広場。家から自走で向かいます。
荒川の英語表記が Arakawa RIVなのは川が被ってるよなぁと思うけど、〇〇橋などもブリッジがついたり消えたりしているので、日本語の悩ましいポイントなのかもしれない。
Ara Riverだと絶対伝わらないよね。。。
日本橋はNihonbashi BRDにしないと伝わらんだろうし。
6時スタートですが、夜が長い時期なのでまだ真っ暗
結構な方が参加されており、ブリーフィングを聞い各自スタート。
お知り合いも複数おり、スタート前に新年の挨拶などを交わす。
ここからは15さんについていく感じで、必死の形相で走っていくが確実に最後まで持たないペース💦
走り込んでないので、体重増えても平坦が遅い。
中川沿いではあのエージレスの工場❗️
写真を当日取る余裕がなかったのでこれは後日撮影しにいきましたw
これは最後まで持たないと言ったペースだったのでどこで千切れようか途中で考え出す(真剣)
朝コンビニ寄って朝ご飯やを食べたり、補給食も持ってなかったので、PC1 68.5kmまでの約半分の野田でサンズサンドイッチさんへどうしても寄りたくなって、コース逆走しての途中離脱。
出た人にはわかる野田市街の石の鳥居を左折ではなく右折したすぐ先にあります。
ここで、個人的にめちゃおすすめな美味いサンドイッチを買ってどこかで食べようと思ったんですが。。。
なんとなくハンドル周りで座りが良かったので、ハンドルに引っ掛けてそのまま走ることに(謎)
ダンシングで思いっきり膝当てたりしていたので、フードポーチあったらこんな感じなのかなと思ったり。
途中足の合う方とアドリブで引き合いを行い、PC1まで程よいペースで進む。途中色々話したりして、PC1を目指す。茨城県に入ってからは信号も少なくなり快調に走れるように。PC1についたときにお礼をお互いに言い合って別れる。
一期一会かもしれないけど、ぼっちの事前認定走ではなく参加者側だからこその楽しみ方。
これを改めて最近は痛感する。
こういうのがブルベっすよね。とPBPに出たりして最近考え方が変わってきた部分。
足合うなら無理して抜くではなくて話しかけたりして一緒に行くことで、お互い楽しく走る。
脚を温存するだけ温存して、PCまで距離近くなったら飛び出すみたいな走り方してる人いたけど。
人それぞれ。
PC1にはべいさんや15さんとお会いする。がちょうど入れ替わりぐらい。疲れ果ててたのでここで大休憩。
到着はもう少し早かったので45分はいたような。
サンドイッチをいただいて、リスタート。
このサンドイッチが本当にうまい。
運んだ甲斐があった(笑)
ホタテフライサンドと定番のスペシャルサンドをいただきました。
フルーツサンドも美味しいのでオススメです。
ここハート型❤️の池がある恋人の聖地(至る所にある)なので、数年前に目的なく走って来た時はリア充爆発しろと思っていた記憶。
まさかあそこから結婚することになるとは思わなかった。
あの時とは走り方だけじゃなく、価値観や考え方が大きく変わったブレブレ人間だけど、まだ硬直化してない証明なのでヨシ❗️
ここからはしばらく走って不動峠へ
筑波山がでっかく見えるのよね。
ゆっくり無理せずに不動峠を超えて。。。
ヒルクライム練習の人にバッカスか抜かれるけど焦らずに(脚が終わってるので踏みたくない)
つつじヶ丘のガマ様
ただここのつくばフルーツラインは走り屋気取りの車がかっ飛ばしているので、サイクリングには向いてないよなぁと思う部分。
イニシャルDってマジで功罪で言うと影響された負の遺産で迷惑かけてることが相当多いと思う部分。聖地巡礼なら行儀良くしようよ。
ガードレールが突っ込んだ車のせいでベコベコなんですよね。。。
バイクも似たような状況になって通行禁止になっているのに走ってる輩はいるからそう言うことを平気で破って暴走する人はどうやったって減らないんだろうなと。
風返し峠〜湯袋に降る道の大量のドリフトブレーキ跡を見るたびにそう思う。
フォトチェックの先のゆりの郷は気になっておるが行ったことないなぁ。。。
この手前にある
こちら行ってみたいけど、登りは湯袋峠を登ってる途中なので足つき休憩をしたくないし、下りはかっ飛ばしてしまったのでここでご飯を食べる計画で今度ライドしてみようかなといつも思うスポット。
しばらく走ってPC2と主催者おすすめのパン工房ぶれっどさんへ。
主催者が推すお店は立ち寄ったほうがいいし、絶対に満足できるポイントなので外さずに訪問したい。
中に入って正義(間違いなく美味しい)を確認
お店の人に確認してベンチでパンをいただきました。KATOさんとお話ししつつ、美味しいパンに舌鼓。ゴミはお伺いしたところ引き取っていただけました。こういうところもすごい助かるポイント。外でイートインの場合、ゴミ箱があるだけでもかなり立ち寄りハードルの印象が違うんですよね。
グルメポイントって素晴らしい景色と一緒でコース設計者が見せたいポイントなんですよね。
旅先で美味いものって旅の醍醐味の一つであり、自分がブルベで重要視するポイント。
なので私みたいに既存のルートに自分の開催時にはガンガングルメポイント追加していく担当の方もいると思います。
せっかくだから行った先で観光したり、美味しいもの食べたり、自分の感じた素敵なことを推したい。知らないとできないことでもあるので、情報を集め、通い、通っているうちに走りやすいコースとかも見えてきてより良いルートが出来上がったりも面白いポイント。
こっち行ったらどうなんだろう?
ここ行ったら楽しそうだよね❗️
ここ裏道で行けるんじゃない?
Google MAPの高評価スポット見つけたから行ってみたい❗️
みたいな好奇心は自転車の恩恵である好きな時に止まれて、身軽に動けるフットワークの軽さと最高にマッチしてると思うんですよね。
主催者が見せたいものとして、設定した日本一の獅子頭。こういうのがブルベ参加して面白いポイントですよね。筑波山近辺は結構走っていたつもりでしたが、存在を全く知りませんでした。
このあとはつくば市街を、おぉ〜という抜け道で抜けて、千葉へ戻っていきます。
気がつかないうちにまた新しいバイパスが開通していたりとつくばみらいと守谷あたりは本当に道がどんどん変わっていく状況に毎回驚く。
新利根大橋からの夕陽が綺麗。
ここは遮蔽物が周囲にもなく綺麗なので良いポイントなのですよね。
千葉からは都市部に入るので至る所で信号峠。
正直ここはとおさない方がいいかも?
と思う部分もありましたが次回以降の開催で大きく良くなるのかもしれませんね。
無事に12時間23分でゴール。
無事2024年度で1本目の200の認定をいただきました。
自分も都市部で新ルート開拓する上であちらこちら走り込みましたが、いかにして気持ちよく走れるルートを見つけるかも都市スタート&ゴールの重要なポイント。
正直都心で走りやすいと思うルートはコースを作った人の試行錯誤のこだわりが詰まっているポイントだと思いますが、細かくやりすぎるとキュー数がやたらめったら増えるのでそのジレンマとの戦い。
地元の車が走る抜け道を追尾してみたり、時間変えて安全性や交通量に問題がないか走って確認してみたり。
安全で走りやすいコースは、参加者の安全性の面でも楽しさの面でも活用し合うのはいいことだと思います。
この後お話しして家まで帰還。
TOTALで233kmのライドでした。
新しい都心スタート地点でで新コースを開催いただきありがとうございました❗️
また遊びに行かせていただきたいと思います。