前回仮眠を終えてリスタート


若彦トンネル向けて進むのでした。


  ​計算通りの大勝利ですYO❗️

まだ笛吹ラインは続くので若彦トンネルを消える頃に明るくなる計算。


というか登りが遅いので明るくなってるんですが。最後そこそこ斜度キツイんですよね。


河口湖を望むこの景色がマジで最高。

明るいうちにここ抜けるパターンは意外と珍しい経験(いつも夜に通過)

ここでAKIさんのバイクが後ろから颯爽と走り抜けていった。

色々ありがとうございました❗️


富士山は朝靄がかかってるが、いつも見るとテンション何上がる


河口湖大橋も絶景。

パノラマで周囲を撮影。本当に綺麗。

今日は河口湖トライアスロンがあるので結構な人数のトライアスリートとすれ違う。


立ち止まって撮影してたりしたわりには、思ったより速かった。

ここあたりで3人パックで走っている人たちとコントロールや休憩ポイントで会うことが増えていく。そして登りめっちゃ早いんだよなぁ。

その分休憩してるから追いついているのかもですが、登れるのは凄い。


ここでおにぎりをいただく。米が噛み締めるたびに甘くて美味しい。米最高‼️

本当にありがたい。


休憩して進むとさらにたくさんのトライアスリートとすれ違う。そして富士山もくっきり見えるように。


富士急ハイランドの横を抜け、こっからはひたすら下り。昔大月側からひたすら登ったブルベに参加したこともあったが、それよりもさらに走りやすく信号も少ないルート。ここも試行錯誤を重ねたルートだということがよくわかる。


こういう時にRWGPSを被せてコース比較するとどういった工夫がされているか理解できるので面白いんですよね。


遠方からでも富士山の存在感は大きい。

昨日も天気が良ければもっといろんな角度から見えたはず。

これがコース設計者が見てほしいもので、最高の景色を堪能できたと思う。マジックアワーの河口湖の美しさは忘れられない。


大月まで下り、いよいよ登り返し。

その前に20分が休憩。眠気は微妙だが、まだやれる。


余裕0を行ったり来たりのエリアなので、ここは写真が全くない。いい天気だからかロードに乗ってる人とすれ違いも増えていく。

斜度はきつすぎないが(あっても10%ちょい)、長い登りが続く、踵の違和感含めて思うように登れない。 後ろからサラ足でヒルクライムする人にもバンバン抜かれるが、ブルベですか?時枝をかけられたりで楽しい。

少し日本橋スタッフの方と話したりしつつ登っていく。


最後は回し切ってなんとか東京に突入。

この先は結構急な九十九折りを下って都民の森へ行くときの定番ルートに合流。

これ逆からアプローチだと相当きつそうな気がする。


  新しい楽しみ方で Hey❗️


すれ違うロードバイクの方が格段に増える。

抜かれる数も増える。これは今まであまり経験したことがない面白さ。


コントロール8で緩い下り含め挽回もできたので、ついにオンタイムに戻る。

登りたくないのでここから高度計を見出す

そして暑さから氷をここから背負う。


このコンビニもロードバイクの方が多く、ブルベのルートなどを話したり、参加したことあるとかの雑談。これ参加人口増やしたり認知してもらういい宣伝になるんじゃないか?と思ったり。

(距離を言うとドン引きされるが、みなさん興味がある様子だった)


  登るの IYADESU YO❗️


ここから休憩に度に、マップの高度計を見る機会が増える(登りたくない)それぐらい余裕がない。



ここから見えていない400kmの突起は大月〜あきる野。この先にぴょこぴょこめっちゃ峠がある(ヽ´ω`)  余裕はまだないと判断。2時間ビハインドだと心が折れていたかもしれない。二度寝できなくて助かった(^◇^;)


この赤い鉄道橋の先が地獄。

後ろからセンテニアル(100周年記念ジャージ)を着た方、話しかけられ勇気をもらったりでなんとかクリア。



トンネル前までがクソ激坂の直登など名栗湖方面までが想像以上にきつい。

ダウンして自販機で休憩挟んでなんとかクリア。

運が良かったのは名栗湖にこのトンネルあたりじゃら何故か雲の陰に太陽が隠れて暑さがやわらぐ。


その先は降ってからゆる登り経由での秩父山伏峠。これがまたキツイ。山伏ベースさんに到着するまでの木材屋さんの九十九折りで足をついてしまう。ここら辺で軽装で軽快に抜いていく方と何度かあった。あんな足が残ってるのがマジですごい。


ここまでで瀕死w


実はこのあと斜度が1番きつい部分で心がボッキリ逝ってしまい、初めて来た時以来押し歩きで登ることに。結構悔しい体験なので今回のBESTは秩父山伏峠となったのでした。


サラ足で踵の不安がなければあんたなんか敵じゃないんだからね(涙目)


定番スポットでパシャリ。

あおば1000では逆から登ったなぁ。

ということはここから当面は下り。

で降り切ったら何が来るか?


はい、当然登りですね。

足がもうないっちゅうねん❗️

(キツイので悪態も関西弁で素が出てくる)

雲が適宜太陽に勝ってくれたおかげで助かってるが直射日光だったらもっと走れてなかったと思うので運もいい。


コントロール9あと100kmぐらい。

ここがいちばんの失速。

下り基調だから

誰だ〜誰だ〜誰だ?

グロス18というアホな計画立てた奴。

予習さ〜ぼぉった、じっぶん❗️

(某有名なアニメOPをイメージ)

_| ̄|○

人は失敗する生き物です。

ほんと前倒しで計画進めててよかった。

PBPで偉そうなこと書いてますが、実態はこんなもんです。計画に手を抜かないことが失敗を減らすきっかけになります。


この先青梅までは知ってるルートだからキツイし、向かい風

ああ、約束された嫌な区間。。。


ほんと進まない。

ただ雲のおかげで直射日光を避けれている&冷やされていることで熱中症を回避できてるので運が悪いばかりではないはず。


Googleフォトが加工したらすごい写真にw

最近なぜか100%踏切に引っかかる。。。


小前田選手権。余裕ないし踏切に引っ掛からなあかったらスルー予定だった


あと越生抜けるルートは嫌いじゃないんだけど、埼玉さんのゴールだったらここで終わりなんだよなぁといつも思ってしまい、勝手にメンタルにデバフかかるのはなんとか自分のイメージをプラスに変えるようにしたいのだが難しい。


AJたまがわ定番ルートでムーミン谷の横を登り飯能を抜け、ぐるっと回って八高線の横の坂を登ってあとは下り。


青梅日立では複数人いたのでこの先信号多いので無理に踏まないほうがいいですよーとアドバイスしたり。しろみさんにここで追いついたり。

PCになってますが、ここは自己都合で足切り計算のためにPCとしてました。



最後は向かい風やだなぁと思いつつ、手首側の手のひらの痛みが限界で眠気が出ないぐらい痛い
右踵もこれはやらかしたな。。。という感覚。しっかり最終コントロールで使った時間をリカバリーしてゴール。兵庫島公園受付は初なので、めちゃくちゃ迷った(^◇^;)



ゴール受付をしてみなさんと少しお話しして帰るのでした。

本当に開催含めありがとうございました❗️

頑張って走り切れてよかったです。


また、コース設計者が見せたい景色、どう走らせたいか?あと油断した後の地獄の斜度など、色々考えて練りに練ったコースは(思い出したくない部分を除いて)本当に楽しかったです。

とても刺激を受けました。


  ​おうちに帰るまでがブルベ

このあとは必死に寝ないように気をつけ立ちっぱなしで家に帰りました。


このあとは結局翌週の1000と翌々週に自分の担当する足尾300の事前認定走が完治優先で走れなくなってしまったので、そういった点でもかなりの反省が必要。

PBPの無理が周り回ってこの結果になったと思ってますし、出たいのエントリーしすぎで休息間に合わない日程なのもダメダメ。


これを機に手の痺れ含めきっちり完治させたいと思います。


ここまでお読みいただきありがとうございました。


  ​おまけ 高度と気温


止まってるのは仮眠や休憩中ですね。

自動停止は使ってません。


こちら気温とパワー。

淡々と踏むはできてますが、2日目は気温が高かったので、パワーで解決は難しかった&足と手が限界だったので、前倒し進行で本当に良かったです。