今回は2023BRM909山伏峠600に参加してきた記録をまとめたいと思います。


飯能の山伏峠と同志みちの山伏峠使ってBRMのコース作れないかな?とか考えたことがあった(似たことを考えた人は意外と多そうな気がする)のですが、伊豆にも山伏峠があり、それを周るという明確なテーマがある600kmのBRMです。


  ​先ずは前泊移動

雨がなんとか止み、いそいそと前泊移動。

にこたま6:00スタートだと、始発でブリーフィングに間に合わないんですよね。。。

路面は濡れてるがいざいざ。

今回ドロップバックの預かりがあるので、なぜか普段よりも荷物が多いという。。。

なぜだ?荷物まとめるの、削るのが本気で下手。


前泊の宿に到着。結構遅くなってしまった。


自転車を置いて〜の


晩御飯を食べ〜の。


足りないから牛丼で締め〜の

ついでに翌朝の朝ごはんも買ってきて寝ます。

明日早いのになかなか寝付けない。。。けどなんとか寝れて朝。


  ​朝が来ました出走ですよっ❗️


PBPでも世話になった epic ride wether 先生曰く、風向きはダメっぽいぞ。2日目の昼は暑くなるから覚悟しろ。あと最後強烈向かい風だぞと、雨が降らない以外何も天候が味方してくれてないことにゲッソリする。_| ̄|○


希望を捨てていざスタートへ

二子玉川を渡るときにR東京の食ってこい喜多方600の人たちとスライド。

ドロップバッグを預けて、スタート受付へ。

知ってる方もちらほら。


ブリーフィングの図。雨がこのまま降らないことを願ってスタート。水溜まりが多くシューズカバーをつけて出走しました。

フロントのフェンダーを最近常時付けてるので靴への浸水対策はこれでバッチリなはず。


W1の6:10スタートでした。


スタートからしばらくで尾根幹に到達。

周りはバビューンと登っていきますが、足は温存しておかないと膝痛とかになるのであおば1000のように焦らず対応。ほぼ最後尾となりました。

みなさんめっちゃ早い。


橋本付近で霧雨からそこそこ降ってくる。


ぐっしょり濡れるレベルだったので、フロントバッグには恒例のレジ袋カバーも装着。

シューズカバーつけといて正解でした。


想定ペースでしたが、いまいち調子が悪い。

コンビニ併設の名物の津久井城釜揚げうどんで補給して先へ進む。

ここからは同志みちを登って山伏峠を越えて山中湖へ行くコース。

ずっと登りが続きます。


途中でべいさんに追いつく。

長い登りは疲れるので脚を合わせて話ながら登る。


最後のところはグラベルバイクっぽい外国の旅人2人とフィニッシュ。

ナイス👍とお互いに称賛を送り合うが、あの重い装備と車体で登ってるのは本当にすごい。



軽い坂なので計画よりはかなり早かった。

このへんはまだ計画がややザル。


山中湖沿いはサクッと抜けて籠坂峠まで軽い登り。ここからは気持ちがいい下り基調で小田原まで行けるハズ


下りメインなのでほぼ予定通りに到着。

計画よりも余裕があるが、ご飯食べたりついゆっくりしていまう。周りはさっさとリスタートしてしまっており、ここは下りが決まっていたのだから、サドルの上で食べながらで良かったんじゃないかなぁと反省。


富士スピードウェイの横を抜けて気持ちよく降っていくコース


ロータリー(ラウンドアバウト)は左回りで抜けます。ここは各種日本国内のロードレースでも出てくるスポットですね。


富士スピードウェイは結構な山の中にあるんですよね。サーキットって高低差があんなにあるって鈴鹿サーキット走るまで全く知らなかったかも。

ここから小田原に抜ける道は246を超えたてからおーここを通すのかと言う道。

(昔営業で2回ほど車で走ったことがある抜け方)


試走の積み重ねで引かれた部分と思われるルートでとても良かったです(勝手な思い込みだったらすみません)


しっかりとグロスは稼いでいるんですが、コンビニSTOPが長すぎるため、なかなか貯金が増えず。ここはサッと切り上げて海の向かうのでした。