先日の400の試走でTwitterで良いと評判が高かったVOLT 800・700 / 400・300用の防眩シェードの実戦投入を行ってきました。
Amazonページ
キャットアイさんのVOLT400と800はお高いですが、2019年に雨であれだけ走っても水没もせず、交換用バッテリーもあり、しかも長時間使えて明るいなど、オーバーナイト(夜通し)ライドではもはや手放せないフロントライトになっています。
個人的にはVOLT800の方を推しています。
mont-bellのフロントバックを「リクセン化」して利用しているのでライトの取り付け位置はハンドルよりかなり高めです。
エアロ効果??
何それ美味しいの(ヽ´ω`)
ゆるふわーくすさんでもこもシェードの裏アルミテープを貼るとより光が収束して良いと案内があり、アルミテープよりも家に余ってる3Mの反射材テープ(白)の方がより反射して良いんじゃね??という思いつき(アルミテープの在庫が家になかった)から試験的に貼り付け。
結果、思わぬ副次効果がありました。
利用した反射テープはこちら
価格も安く、ブルベの大先輩かつ伝説のキャノボライダーであるHideさんから車からの視認性が上がるからクランクの裏側に貼るといいよ!
と教えてもらって家に余っていたやつです。
簡単に剥がれずタフだし!
豪雨でも余裕で大丈夫だし!!
しかも安いし!!!
流石に実践投入中にゆっくり検証や写真撮影する暇がなかったので、改めて都会の暗闇である荒川へ繰り出して検証してきました。
それでも、深夜の山中よりよっぽど明るいんですけどね。。。
都会はやっぱ輝いてるわ〜
明るいことのありがたみが今回は厄介。。。
実地検証
ここからは写真と検証結果の解説です
VOLT400よりVOLT800の方が副次効果が高かったのでVOLT800のみ説明を行っていきます。
アルミテープを貼るとより遠くが照らされるという検証は他のブログで行われているので前方に光集約でより遠くを照らせるが左右の光の拡散カットするという下りの説明はカットします!!
丁寧に書かれてますし同じこと書いてもあそこまでわかりやすく説明できないのでそちらを見ていただくということで!
そこ!ぶん投げとか言わない!!
検証時の全て明るさは「ロー: 200lm」で統一していますVOLT400はシェードの全長が短いのでどうしても800ほどの副次効果がありませんでした。
Before VOLT800
明るさ「ロー: 200lm」 防眩シェードなし
光が前にのみ拡散しているので、光センサーで点灯するテールライトが反応して光っています。
Afrer VOLT800
明るさ「ロー: 200lm」
防眩シェードあり、3M反射材貼り付け
光センサーが反応しテールライトが消えました!(人が乗るとちゃんと点灯します)
フレームの塗装もわかりますね!
この状態であればキューシートを読むのはヘッドライトがなくても楽勝でした。
左クリートキャッチ確認もできるのでこれもかなり助かりました。
左側にも明かりが出ており、後ろから見て結構目立ちます。これにテールライトもつくので視認性も上がり、ペダリングによって明るさの範囲も変わるのでより視認性も上がるんじゃないかなと思います。
これは荒川ではなく、事前に簡単に検証した隅田川(そこそこ明るい)ですがはっきりと足元がわかります。
VOLTの取り付け方によっては逆効果になる可能性もありますが、有効に使える渡欧方が多いのではないでしょうか?
以上で検証は終了です。これでヘッドライトのバッテリーを節約しながらオーバーナイトライドができますし、クリートキャッチもしやすくなるので本当にありがたい効果でした。
気になる方はそれほどコストもかからないので検証してみてはどうでしょうか!
VOLT1200用はVOLT1200を所持してないので検証できてません!!
以下スペシャルサンクス!
撮影にはりょうちんさんのめだたんぼーをフル活用させていただきました。
青奴工房 りょうちんさんのBOOTHサイト こちらのBOOTH限定の半透明キャップタイプを利用しました。ブルベ装備でなんだかんだ重くなるので安定性を重視
通常仕様はAmazonでも販売されています
これがあるおかげで立てかけるものがない荒川の暗闇でもロードバイクを自立させることができ、撮影が楽々でした!
本当に革命的なアイテムです。
以上、VOLT用防眩シェードの検証でした!