四回目ーA' の登山は  →  「乗鞍岳

 

先回 「御嶽山」を登ったおり、班名0班(ゼロはん)という、名誉ある一番歩みの遅い

班に所属することになった人だけが、自主的に登ると富士登山がラクになる!と勧められた

山であり登山である。バスで2,700mまで連れて行ってくれる安近短の登山である。


 「登山入門」 日本百名山
  【日帰りで登る3000メートル峰・・・・乗鞍岳 ・ 剣ヶ峰(けんがみね)

   距離約6キロ/行動時間約2時間30分/標高差約320メートル 往復コース

(現地にて、剣ヶ峰登山は無理と判断された方や、足に自信のない方は、畳平周辺の

散策や富士見岳(往復70~90分)をお楽しみください)・・・・と、但し書きがある。


名古屋駅→バス(長時間乗車)→(乗鞍スカイライン)・・・畳平(2700メートル)・・・肩の小屋

・・・頂上小屋・・・・乗鞍岳・剣ヶ峰山頂/標高3026メートル・・・(往路下山)・・・お花畑・・・・

畳平・・・・バス(長時間乗車)→名古屋駅


名駅7時集合なので、いつものように朝5時30分くらいに家を出る

7月に3067メートル御嶽山の登山を経験しているから・・・・高度には免疫があるはず!

歩く距離だって・・・クリア出来るではず!!・・・・  バスで一気に2700メートルまで行けるのだ!

少しだけ余裕感漂う・・・・そんな気分畳平駐車場の写真である。

            



ここまでは楽勝??   気分は上々!!は、畳平から肩の小屋までであった。(↓の3枚) 


確かに高度には免疫があった!  

しかし、 標高差320メートル・・・たった・この差はメチャメチャ遠くて高い峰だった。

金時山と同じくらいエラかった(大変だった)。  それでも、なんとか登頂爆笑

               

       (2回目・金時山登山のおり優しく深呼吸することを進めてくれた、

        若い子と一緒に今回出かけました/二人ともフラフラです)


何がそんなにエラかったのか?を反省すると、一番は精神の緩であろう!!

それと、がらないのである。  スクワットの練習で痛めたが痛笑っているのか?

得意な下りもに力が入らない。  今まで下りでこんな風になったことはない。


時々が降る。合羽の下は履いているが上着は着たり脱いだりと温度調整をしながら

登っていたが、体力の消耗ということはない。  だが心底疲れた登山である。

今までどんなに疲れたと感じてもタクシーで帰りたいと思ったことは無かったが、

今回は帰宅する距離がホント辛かった。


下山に時間の余裕ができたということで、「お花畑」を回ってくれた。 

「ひまわり畑」とか、「コスモスの畑」とかを想像していた私はビックリ。

高山植物の楚々とした花さんが理解できな・・・どころか、草?のようであった。

   


下の一枚は、「お花畑」から畳平の駐車場に戻る階段である。 この階段が一番辛かった!!

まるで万里の長城のように見えた!!・行ったことないけど

           


いつも泣きごとばかり!! いつになったら、楽しい登山日記になるのかなー?


「山頂に立てば征服感があるよね!」って、若い子は言いました。  

わたしは、「もう登らなくっていいんだ! もう下るだけだ!!」と、思えっちゃってます。

登山に向いていないのかも??  日焼け対策してても・顔にシミできちゃうし・・・