『幻夏』の書評をいただきました。
コラムニストの香山二三郎さんが『小説推理1月号』で〈今月のベストブック〉に選んでくださいました。
ミステリ評論家の千街晶之さんが『週刊文春』11月28日号の〈ミステリーレビュー〉に取り上げて下さいました。
文芸評論家の中辻理夫さんが『週刊実話』11月28日号の〈本好きオヤジの幸せ本棚〉に取り上げて下さいました。
書評家の村上貴史さんが『本の旅人』の〈今月の新刊から〉に取り上げて下さいました。
書評家の藤田香織さんが幻冬舎プラスのweb連載『だらしな脱出できるかな日記』の〈最近の新刊読書〉に取り上げて下さいました。
どうもありがとうございました。
また、『幻夏』の感想をお寄せ下さったみなさま、どうもありがとうございます。
ところで、急に引っ越しをすることになった。知人に知らせると、「引っ越しは発狂しますよね」という不穏な予言を告げられ、現在、我が家は予言どおりになっている。
昨春、断腸の思いで本を2000冊ほど処分し、これで身は軽くなったといい気になっていたのがいけなかった。引っ越し屋さんに「段ボール箱が180箱になりますね」と言われて驚愕した。もっと捨てなければと焦って整理を始めた。間違いだった。今や我が家はハリウッド映画でよく見かける「その手の連中に徹底的に家探しされた部屋」と化している。ソファが切り裂かれて羽毛が飛び散っていないのがせめてもの救いだ。
さて、ついに師走。皆さま、心ときめく楽しい年の瀬を。