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Grainbow

グレーゾーンだけど、虹のように輝いて自分の色、自分の道を見つけてほしい。
そんな願いを込め、娘の成長を記録します。

<2年生>

2年生も小学校の担任の先生は1年生の時と同じ先生でした。

ですので、次女の問題点等も熟知されておりました。

1年生の時から先生の中では「気になる子」の一人だったようで

「2年生になってノートのマスが小さくなりましたが、ちゃんとマスに入ってて安心しました!」

と1学期に言われるほど、心配されてました。

もちろん、マスには入っても字は汚いです。


<授業中>

1年生の時と相変わらずの集中力のなさ。

ただ、この頃から手がヒマになると学校でも指をしゃぶるようになりました。

(この件についてはまた別記事で)

担任の先生から「学校にカウンセラーが来ますので受けてみてはいかがですか?」と提案されるきっかけにもなるほどでした。

姿勢についても「急にグニャッとなってしまいます」とのこと。

特に国語や算数など“座ってお勉強”の時だそうです。

担任の先生は次女の集中力がなくなるとプリントを配らせたり、水を飲みに行かせたり、と工夫してくださり、席は常に前の方にして目が届くようにしてくださってました。


<算数>

算数では足し算引き算をまだ手を使って計算している時が見受けられました。

2年生修了時にようやく手を使わなくなりました。

大きい数は苦手なようで「にひゃくにじゅうに」が「200202」になったこともありました。

これも2年生1年間でだいぶ正しく表記できるようになりました。

「cm」を書くのに苦労している様子も見受けられました。

掛け算九九は覚えるのが大変でしたが、12月の冬休みを前に何とかギリギリで暗唱を合格。

(クラス全員合格が目標でした。)

12月の時点では何とかこなしましたが、その後油断したのか・・・。

パッと出てこない九九は「にいちがに、ににんがし、・・・」などと最初からたどっていって出てくることも。

これは今(2014.0626現在)も変わらず、です。


<書字、図画、表記>

字の汚さ、は相変わらず。クラスでワーストワンかも?

絵もかなり下手で、人間の細かい部分も幼稚園生が書いたのかと思うほど。

そして時々聞き間違い?による表記の間違えがあることに気付いたのはこの頃です。

「りょうり」を「ぎょうり」など。

時々「ぱ」には「てんてん」をつけるのか「まる」をつけるのか悩んでいました。

でも読むことは正確にできます。

(前後の文字があって意味のある単語になるからでしょうか?)


<音読>

音読は1年生の時から得意でした。

ただ、すぐに暗記してしまうため、文字を読んでいたというより暗唱に近かったと思います。

1年生の頃は指で文字を追う事もありましたが、2年生では線が引いてあった状態で読んでました。

(先生の指導?)

漢字もカタカナもつかえることなく読めています。


<漢字>

この頃から漢字に対してハッキリと周囲との差が出てきました。

成績表の漢字の項目には3段階評価の一番下が付けられるようになってしまいました。(1年間)

本人もお直しばかりでツラそうでした。

漢字練習も宿題で3日に1度ぐらい3~5種類ぐらいを3回ずつ書く、程度だったと思いますが、出来ない&やりたくないで泣きながら練習することもたびたび。

3学期ぐらいには泣くことは少なくなりました。


<音楽>

音楽や歌は大好きなのですが、歌は上手くありません。

リズムは取れてますが、音程がとれていなく。。。

耳の問題か、声の問題か。

長女は一度聞いただけで、正しく歌えたりしていたので、へぇ~?なんて思ってました。

でも次女も2年生から英会話(フレーズ中心)に通い、正しく発音できているので耳の方は大丈夫かと思います。


<2年修了>

担任の先生からはかなり心配をされていました。

特に授業中の姿勢と指しゃぶりと漢字学習について。

普段の生活は特に問題もなく、時々自分本位になる時もあるものの、国語や道徳で出てくる話や動植物に対する思いやりの気持ちは深いので、心配いらないとのこと。

学校カウンセラーの先生とは書字の問題よりも授業中の集中力と指しゃぶりの方を重点的に相談した1年間でした。