このシリーズでお話しているゾンビの私の定義については
過去の記事をお読みください。
私がゾンビから人間になるため行動してる100のことその0
その14はこちら
今回はその15です!
今回お伝えするゾンビから人間になるための行動は
【感情を利用する】です。
タイトルを言葉通りに受け取ると何やら間違った解釈をされそうですが、
感じた感情はあなたの経験や記憶作られています。
ですので、起こった出来事や情報そのものにはそもそも何の意味付けもされていないという事です。
例えば
誰かが故意にあなたを怒らせようとして、何かをしたり、言ったりすること。
偶然起こった現象。
TVで流れるニュース、ゴシップ
インターネットで流布されている情報。
人それぞれ、違った反応になるでしょう。
感情を数値化することができれば全く同じではないかと思います。
なぜなら、私達はそれぞれ似たような環境とはいえ、経験も生きていた中で知った知識も厳密には異なります。
同調圧力や時代や社会背景によって多様な解釈を表現することを社会的には言えない風潮ではありますが、違和感を感じてもそれは全然おかしなことではないのです。
ただ、留意していただきたいのは、人は感情によって行動が変わったりするってことですね。
また、それによって心や身体の健康を害してしまうこともあります。
そのくらい影響があるのが感情です。
しかし感情によって、自分の行動が変わってしまったり、目標に向かっていく歩みを止めたり、言わなくても良いことを言ってしまったりする。。。
それって、なんだか恥ずかしい、、、損をした気分や悔しい気持ちになりませんか?
なぜなら、記憶の欠片によってコントロールされているってことになりますから、、、
感情に身を任せるっていうのは、内省的な自分を見失っているということになります。
私は感情を感じてしまった時はできるだけ、フラットに自分自身を俯瞰するようにしています。
感情を感じてしまうのは仕方がないかと思います。
ただ、感情を感じた都度、内省的な自分を取り戻そうと働きかけるのは無駄にはならないかと思います。
その怒りや悲しみ、苦しみという感情を作り上げてしまったのはあなたの周りの環境や人の言葉なんですから、それにコントロールされるのは嫌じゃないですか?
内省的な自分も取り戻すことはあなたが無意識に受け入れてしまった、洗脳に気づけるチャンスでもあります。
私は正体不明の感情のトリガーから自由になりたいと常々考えています。
他人の視点も手に入れることが大切です。
沢山の著者の著作物に触れてみて下さい。
そして他人目線になって自分の感情と向き合ったり、比べたりしてると、いつの間にか感情が収まったりします。
何も感情が悪者とお伝えしたいわけではありません。
感情は大きく私達の心や身体に影響します。
心が軽くなる感情、元気になるような感情を感じた時は思いっきり感じてみて下さい。
人生経験で
【言葉にできないほどの感動】
【悲しくないのに涙があふれるような感動】
【圧倒的な達成感を感じたようなできごと】
そういう感情を越えた感情のようなモノの記憶はどんどん使ってください。
単純にポジティブ思考とは少し意味合いが異なりますが
そういう人にはチャンスや人がどんどん寄ってきます。
「幸せそう」に見えるからです(笑)
その秘密があなたを魅力的にします。
情報的にも、物理(身体)的にも、、、
引き寄せのルール根源的な所ににはこういった感情の使い方があることは確かです。
『感情が大事』『感情を大切にしてください』って言葉が良く使われますが、この仕組みが抜け落ちてしまった解釈で伝えられていることが多々あります。
本日のテーマである【感情を利用する】っていうのはそういう事です。