みなさん、どうも、こんにちは。
最近、良い事と悪い事が同時に起きて、結果プラスマイナスゼロ、海上です。
相も変わらず、僕はプロジェクターを酷使してホームシアターを堪能している訳ですが、最近ハマっているジャンルの映画がありまして。
それは、実話をもとに描かれている映画です。
そもそも、なぜこのジャンルにハマったかというと、『チェンジリング』という映画を見たのがきっかけですね。
今さら『チェンジリング』かい!というコメント、びしばし受け付けます。
この映画は、行方不明になった息子が、帰ってきたら全くの別人で、母親が「うちの息子返せぇ〜!」と警察や世間に対して働きかけまくります。
こちらは、1920年代後半にアメリカで起きた『ゴードン・ノースコット事件』の被害者家族の実話をもとに映画化されたそうです。
この映画を見て、他の実話をもとにした映画を調べてみたら結構あるもんで。
その中でも気になる作品4本を観たので、軽くご紹介します!
まずは、こちら。
『アメリカン・ハッスル』
この映画は、詐欺師とFBI捜査官のお話なんですが、ざっくり言えば、詐欺師を捕まえたFBI捜査官が「汚職政治家を捕まえるためにおとり捜査に協力してくれよ〜そしたら君のやったことチャラにしてあげちゃうよ!」みたいな内容です。笑
こちらは、1970年代に起きたアメリカで起きた収賄スキャンダル『アブスキャム事件』をもとに映画化されたそうです。
お次は、こちら。
『フィリップ、君を愛してる!』
この映画は、IQ169の天才詐欺師スティーブン・ラッセルの実話をもとにした映画です。
そんな彼は、4回の脱獄歴があるんですが、脱獄する理由が、愛するフィリップ・モリスの為なんです。そして2人は男性、そう同最愛者。
スティーブン・ラッセルをコメディ俳優のジム・キャリーが演じているので、コメディタッチで描かれていて、観やすい映画です。
続いて、こちら。
『凶悪』
日本で実際に起きた凶悪殺人事件「上申書殺人事件」をもとに、獄中の死刑囚が告発した殺人事件の真相を新潮45編集部が暴き、首謀者逮捕に至るまでを描いた、ノンフィクションベストセラー小説「凶悪〜ある死刑囚の告発〜」を原作とした映画です。
首謀者で先生と呼ばれる役を演じたリリーフランキーさんが素晴らしいのです!
そして、最後はこちら。
『トガニ 幼き瞳の告発』
韓国の光州広域市で2000年〜2005年にかけて、聾学校の生徒たちに校長や教員たちから性的虐待や暴力が日常的に行われていたという衝撃の実話をもとにした映画です。
映画化によって事件が再検証され、新たな法律が制定されたり、当時不起訴となった加害者が逮捕・起訴されたそうです。
とにかく嫌な気持ちになってしまう映画なので、あまりオススメはできないですが、こんな事が実際に起こったということを知るいい機会にはなるかと思います。
とまぁ、なんだか長くなってしまいそうなので、この辺で終わります。笑
映画は、新聞やニュースとは違った側面をもつ情報伝達の媒介手段だなと改めて実感しました。
実は、まだ何本か実話をもとにした映画を観ているので、機会があればまたご紹介します〜!
それでは、ブログの内容とは全く関係のないウナ&ししの写真でお別れです〜( ´ ▽ ` )ノ