中身は、いつだって、この私。 -33ページ目

中身は、いつだって、この私。

子育てもひとだんらく。そろそろ人生、折り返し地点。
「やれるときに、やっとけ!」という父の遺言を胸に、やり残したことを消化することに全力を注ぐ、私の悪あがき日記。
次、何しよっかな~

ストウブの話が続きましたが、これって本当に、感じ方は人それぞれですね。


鍋つかみが必要とか、洗うのが重いとか、気にならない人は本当に、「なんでそんなこと気になるの!?」って感じると思います。


現に、我が家のお料理大好き旦那さんは、鍋つかみが必要なことですら、「なんかプロっぽい!カッコイイ!音譜」とか言って、ご機嫌ですから。


私は、ミトン型の鍋つかみは、着脱が面倒なので、手の先だけちょこっと突っ込んで指先だけ覆う小さなものを、すぐとれるところに置いてあります。

そういう工夫も、興味ない人から見れば、なんでそこまでして?って思うんでしょうね。


色々な考え方の人が居ます。


ネットで、「飲食店で『ごちそうさま』を言うのは、おかしい。客が店に媚びている」、と書かれていました。ビックリ!目

そんなことを考える方もいるんですね。

私は、「私的ミシュラン」の記事でも書きましたが、本当においしかった時は、「ごちそうさま」って、言います。それは、誰かが料理を作ってくれた時と同じで、「おいしかった、ありがとう」の意味です。・・・・「媚びてる」、って・・・・ショック!。べつにごちそうさまを言ったからと言って、見返りがある訳じゃないし。

まあ、その方の今まで培ってきた価値観の中ではそう感じるのだから、その方は「ごちそうさま」は言わなくてもいいと思いますけど、人が言ってるのを聞くのも不快だ、とまで思うとは、驚きです。


そうなってくると、世の中とっても生きづらいですね。

逆に、「ごちそうさまを言わないのはおかしい、不快だから、言ってくれる?」と言われたらどうするんだろう?


べつに正解とか無いと思うし、言いたい人は言って、言いたくない人は言わなきゃいい、ってだけじゃだめですかねえ?むっ


「専業主婦」、というのも、世間では、よく意見の分かれるところですね。

結構、専業主婦叩き、みたいな人がいて、「日本の恥」とか、「人間としてクズ」、とか、言われてますね。が、これも感覚は、人それぞれじゃないですか?


私の生家は、自営業で、母は何人もの、パートやアルバイトを指導・管理していた。

主婦の方がちょっと小遣い稼ぎ、という感覚で仕事に来ることも多く、ちょっとした理由で突然休んだりして、現場は納期に追われ、てんてこ舞いになる。

それで母の口癖は、「まったく、これだから、主婦は困る、考え方が甘い!」だった。

(もちろん、責任感の強い主婦の方もたくさん、いました。)


誰かが突然休むと、私が手伝いに駆り出され、納期が迫る仕事を、ベテランたちに負けないスピードでこなさなければならなかった。そして、納期が迫るプレッシャーからイライラが募る母の、「これだから主婦はっ!」のセリフを呪文のように聞かされ、育った。


大きくなって、バイトも随分したが、やっぱりこの呪文は頭にこびりつき、たかがアルバイトでも、納期や、仕事の流れを考えてしまい、なかなか帰れず、よくベテランさん達と仕事をした。しかし、やりすぎ。(笑) 生活のバランスを取るのが下手でしたね。それで恋人と別れたり。まあ、それだけが原因じゃないですけど。


年月が過ぎ、母は、仕事を引退し、主婦になりました。

「主婦なんて本当に、気持ちの行き場が無い。仕事をしてるほうがよっぽど楽!」

と嘆くようになりました。


私は、結婚して専業主婦をしています。

それは、仕事をしたら、旦那の求める結婚生活を実現できないと思ったからです。

旦那に手作りのお菓子を作ろう、などと言う気持ちは、働いてたら、絶対に出ません。私はね。

でもそれは、私が働かなくても何とかなるほど、旦那が働いてるからできることだし、感謝しています。

まあ、旦那の本当の望みは、

「手の込んだ料理が毎食出て、手作りデザートも出てきて、節約もできて、部屋もおしゃれで、子供にも自分にも優しくて、いつも清楚で美しく、なおかつ、すっごい稼ぐ女性!」・・・んなのできるかっパンチ!


時々いますけどね、「私は家事も仕事も完璧にこなしています」、って言う方。

でも、主婦業の完璧ってなんだろう? これも人それぞれ。


それぞれ、違う良さがあるんじゃないのかな。

私の母は忙しかったけど、近所に専業主婦の方が居て、そこで、お裁縫や、お菓子作りを教えてもらった。それがとても良い思い出。

逆にそのおうちの子は、家に来て、大人が居ない、子供だけの時間で自由な気分を味わった。


世の中、色々な人で成り立っている。


スーパーに買い物に行ったら、春の山菜コーナーが出来てた。

筍、フキノトウ、ワラビ、など、季節感満載。しかしまあ、お高いですわ。

あー、春だなあ、旦那が好きなんだよなあ、などと思いながら見ていると、70ぐらいのご夫婦が来て、奥様はちらりと見て素通り。旦那さんは、離れがたいようで、奥様を気にしながらも、じっと見てましたね。 他の女性も、通り過ぎていく方が多かった。忙しい時間帯だったからかも。


高いのもあるし、下ごしらえが面倒なものが多いし、子供も喜ばない、ときたら、買う女性は少ないかも?

でもなあ、やっぱり買っちゃった。仕事で疲れた旦那が喜ぶし。

だけど、仕事してたら買ってないですにひひ


私達はこれでバランスが取れてるんだと思う。


確かに主婦は、世界が狭いですから、気を抜くと、ひとりよがりになりがち。それは気をつけねばいけないと思っています。


パートナーがお互い納得して幸せならば、専業でも、兼業でも、主夫でも、なんでもいいんじゃないですかねえ?