中身は、いつだって、この私。 -20ページ目

中身は、いつだって、この私。

子育てもひとだんらく。そろそろ人生、折り返し地点。
「やれるときに、やっとけ!」という父の遺言を胸に、やり残したことを消化することに全力を注ぐ、私の悪あがき日記。
次、何しよっかな~

小さい頃、子供の自作童話の募集があった。


その頃から文章を書くのが好きだった私は、ファンシーショップで買った、可愛いノートに、物語を一気に書いた。我ながらよくまとまった話だと思った。

母も、「よく書けたね。応募したら、良い記念になるよ。」と言ってくれた。


で、応募しようとしたが、少し直したくなった。少し直すと、もっと直したくなった。

締切日が近付き、まだ納得できない状態だから、出したくない!と、出さなかった。


・・・・だけど・・・・、

もしかしたら、出すのが恐かったのかなあ?

幼い私は、何も入賞しなかったら、なんとなく、書くのを辞めなければならない気がしてた。


大人になって、普通にきちんと社会で働いて、気軽にネットで文章を書けるようになった今、好きなことは、気楽にやってもいいんだ、と思えるようになった。


他人から見て、あまり上手とは言えないなあ、ということでも、楽しんでるご本人は、とっても嬉しそうで、それで元気になれる。それでいいのだ。


最近、ふらりと立ち寄った店にエッセイ募集のチラシが。

子供の頃の怖がりな私を思い出した。


「いいんだよ、下手くそでもさ、楽しければ。」そう言ってあげたくて、チラシをカバンに入れた。


子供の時と同じように、一気に書き上げ、何度も直し、そして、あの頃と同じように、出すのが恐くなった。


・・・・・だけど・・・・・、出しちゃった音譜

おばちゃんになると、何が良いって、少し図太くなれること!

「はいはい、世間知らずの主婦のおばちゃんですから・・・・・すみませんねえにひひ。」と笑っておけば、なんとかなる。


原稿をポストに投函した瞬間、なんだか晴れ晴れとした。

結果はどうあれ、私にとっては応募することが重要だったみたいだ。


(まあ、入賞したらめちゃくちゃ嬉しいけど・・・・・・得意げ



きっと、子供の頃の私も、喜んでるだろう・・・・。 めでたし、めでたし。 ニコニコ