相変わらず、息子との遊び方がわからない。
図鑑好きの息子。
ドッジボールや、野球にまるで興味なし。
私でもわからない難しい折り紙を、黙々と折り、複雑なあやとりを完成させては喜んでいる。
学校で、馴染めているのだろうか?
幼稚園の頃は、泣きべそをかいて、行きたくないということもあったが、最近は、毎日、元気いっぱいに学校へ行って、楽しそうに帰ってくる。・・・・・謎。![]()
昨年のクリスマスプレゼントは、簡易顕微鏡だった。
これでプランクトンを見よう!と約束したのだが、
・・・・・・・・・・・・・・・色々めんどくさいなぁ。![]()
野外へ繰り出すのも面倒だし、家の金魚鉢になんかいないかなあ、って、やってみたが、まあ、居るわけないわな・・・・。
やっぱ、屋外か・・・・・・・・・・・。寒いなあ・・・・・。
しかしプレゼントを無駄にするわけにもいかない。
旦那の出張中、子供を連れだす。
こういうの、旦那がやってくれたらなあ。父と息子の良い触れ合いになるのに。
何はともあれ、バケツや網を持って自然公園の池へ。以前、カエルの卵を見たところ。結構使える場所。
釣り人のおじちゃんたちに、「お!お母さんと釣りか!?」などと思われながら、服装はどう見ても近所のスーパーへ行く時と同じ。
まずはやってみなきゃ始まらない、ってことを、親自ら示さなければ!!!!![]()
・・・・・て、ほんとにやったことねぇんだよ、これ、できんのか?
少し下調べして来たら、30リットルくらいの水を、コーヒーフィルターで濾して、その残渣を少量の水に溶かし、それを見るんだそうだ。
バケツ一杯、10リットル。3杯か・・・・。気が遠くなるわ・・・・・。![]()
ちょろちょろ濾している間、暇なので、海老捕り。
池の底をさらい、臭い葉っぱをどかして、海老を捕まえる。
そこに抱っこひもで小さな赤ちゃんを抱いたお父さんが、小さい男の手を引きながら、
「あ~、あれは海老を取っているのかな?おもしろそうだね・・・・」と微笑んで通り過ぎてく。
ですよね?これは父と息子のふれあいですよね?
是非とも男の子がもう少し大きくなったらやってあげてください!!!!![]()
海老や赤ミミズを、顕微鏡で見る・・・・。すると、
「う、うわあぁぁぁぁぁ! な、なんじゃこりゃあ・・・・・!
」
という世界。(笑)
特に赤ミミズ。あんな顔してたとは・・・・・。
そしてあんなしっぽ・・・・・・。
そして謎の前足(?)。
ひとしきり息子も見る。うわあ、とは言うが、私の驚きの5分の1くらいか・・・・。
母さんは頑張ってるんですが、分かってますか?
そうだった、プランクトンだった。
ちょろちょろ落ちる水を見ていると、あ~、地味な作業だなあ。
卒論の実験を思い出す・・・・・。この先に、輝かしい結果は出るのだろうか・・・・・・。
「ママ、暇だね・・・・・・・・・。」
息子よ、それを言ったら、おしまいよ・・・・。
「あのな、研究者なんて、地味な作業が8割。その後に大発見があるんだよ。」
黙々と、フィルターに水を流し込み、バケツ半分くらい(5リットルくらい)濾したところで、もう限界。
子供は飽きて遊び出すし、私は凍えて、トイレにも行きたくなった。
あ~、もうこれでいいや!!!って、見たら、
おおおおおおおぅ、これは、あの、かの有名な、ミジンコ君ではないですか!!!
以前、教科書でよくお会いしましたねえ!
「手みたいなの、あるじゃん、ほらっ、写真で見たでしょう!?? すごいなあ、本物っ!!!
」
息子、「あ、本当だ・・・・。」 で、水遊びに戻る・・・・・・・・・。
まじか、息子。お前は何が好きなんだ?
プランクトンも、いくつか見えた。ひょいひょい泳ぐ姿は感動的。
あ~~、動いてる~~~~~!などと感激する私。
息子、「あ、本当だ・・・・・・。」
寒いし、手がしびれるほど水は冷たいし、トイレは近くには無いし・・・・・。
この労力に対し、代価が小さすぎやしねえか???
撤収ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!
いつか、「母ちゃんと池のほとりで、地味な作業したな・・・・・」、と思い出してくれればそれでいいさ・・・・。それだけで・・・・・・・・。 ![]()