中身は、いつだって、この私。 -16ページ目

中身は、いつだって、この私。

子育てもひとだんらく。そろそろ人生、折り返し地点。
「やれるときに、やっとけ!」という父の遺言を胸に、やり残したことを消化することに全力を注ぐ、私の悪あがき日記。
次、何しよっかな~

相変わらず、息子との遊び方がわからない。


図鑑好きの息子。


ドッジボールや、野球にまるで興味なし。

私でもわからない難しい折り紙を、黙々と折り、複雑なあやとりを完成させては喜んでいる。


学校で、馴染めているのだろうか?

幼稚園の頃は、泣きべそをかいて、行きたくないということもあったが、最近は、毎日、元気いっぱいに学校へ行って、楽しそうに帰ってくる。・・・・・謎。むっ


昨年のクリスマスプレゼントは、簡易顕微鏡だった。

これでプランクトンを見よう!と約束したのだが、


・・・・・・・・・・・・・・・色々めんどくさいなぁ。にひひ


野外へ繰り出すのも面倒だし、家の金魚鉢になんかいないかなあ、って、やってみたが、まあ、居るわけないわな・・・・。ガーン 


やっぱ、屋外か・・・・・・・・・・・。寒いなあ・・・・・。


しかしプレゼントを無駄にするわけにもいかない。


旦那の出張中、子供を連れだす。

こういうの、旦那がやってくれたらなあ。父と息子の良い触れ合いになるのに。



何はともあれ、バケツや網を持って自然公園の池へ。以前、カエルの卵を見たところ。結構使える場所。

釣り人のおじちゃんたちに、「お!お母さんと釣りか!?」などと思われながら、服装はどう見ても近所のスーパーへ行く時と同じ。



まずはやってみなきゃ始まらない、ってことを、親自ら示さなければ!!!!グッド!

・・・・・て、ほんとにやったことねぇんだよ、これ、できんのか?



少し下調べして来たら、30リットルくらいの水を、コーヒーフィルターで濾して、その残渣を少量の水に溶かし、それを見るんだそうだ。


バケツ一杯、10リットル。3杯か・・・・。気が遠くなるわ・・・・・。ガーン


ちょろちょろ濾している間、暇なので、海老捕り。

池の底をさらい、臭い葉っぱをどかして、海老を捕まえる。


そこに抱っこひもで小さな赤ちゃんを抱いたお父さんが、小さい男の手を引きながら、

「あ~、あれは海老を取っているのかな?おもしろそうだね・・・・」と微笑んで通り過ぎてく。


ですよね?これは父と息子のふれあいですよね?

是非とも男の子がもう少し大きくなったらやってあげてください!!!!しょぼん


海老や赤ミミズを、顕微鏡で見る・・・・。すると、


「う、うわあぁぁぁぁぁ! な、なんじゃこりゃあ・・・・・!ショック!


という世界。(笑)

特に赤ミミズ。あんな顔してたとは・・・・・。

そしてあんなしっぽ・・・・・・。

そして謎の前足(?)。



ひとしきり息子も見る。うわあ、とは言うが、私の驚きの5分の1くらいか・・・・。

母さんは頑張ってるんですが、分かってますか?


そうだった、プランクトンだった。

ちょろちょろ落ちる水を見ていると、あ~、地味な作業だなあ。

卒論の実験を思い出す・・・・・。この先に、輝かしい結果は出るのだろうか・・・・・・。


「ママ、暇だね・・・・・・・・・。」

息子よ、それを言ったら、おしまいよ・・・・。

「あのな、研究者なんて、地味な作業が8割。その後に大発見があるんだよ。」


黙々と、フィルターに水を流し込み、バケツ半分くらい(5リットルくらい)濾したところで、もう限界。

子供は飽きて遊び出すし、私は凍えて、トイレにも行きたくなった。


あ~、もうこれでいいや!!!って、見たら、


おおおおおおおぅ、これは、あの、かの有名な、ミジンコ君ではないですか!!!

以前、教科書でよくお会いしましたねえ!


「手みたいなの、あるじゃん、ほらっ、写真で見たでしょう!?? すごいなあ、本物っ!!!DASH!


息子、「あ、本当だ・・・・。」 で、水遊びに戻る・・・・・・・・・。


まじか、息子。お前は何が好きなんだ?


プランクトンも、いくつか見えた。ひょいひょい泳ぐ姿は感動的。

あ~~、動いてる~~~~~!などと感激する私。

息子、「あ、本当だ・・・・・・。」


寒いし、手がしびれるほど水は冷たいし、トイレは近くには無いし・・・・・。

この労力に対し、代価が小さすぎやしねえか???



撤収ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!


いつか、「母ちゃんと池のほとりで、地味な作業したな・・・・・」、と思い出してくれればそれでいいさ・・・・。それだけで・・・・・・・・。    しょぼん